「ラッキーマヨネーズおかき」や「ネギバカおかき」といったユニークな名前のおせんべいで有名な株式会社三真ってところがあります。
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商品名だけでなく味も特徴的で、比較的ハマりやすいおせんべいが多い三真なのですが、カレー味の柿の種を販売しているようなので見つけてきました。
インデラ柿の種
カレー味の柿の種というと、柿の種の大御所亀田製菓が、これまたカレーの大御所CoCo壱番とコラボした柿の種が期間限定で販売していましたよね。
最強コラボで作られた柿の種は、それはもうほっぺたが落ちるくらいおいしかったのですが、このインデラ柿の種もめちゃくちゃおいしかったんですよ。
柿の種好きもカレー好きも大絶賛するに違いありません。
今日もおいしく楽しく食レポしたいと思います。それでは、レッツライドー!
インデラとは?
まず、気になるのが「インデラ」とはなんぞや?ってところです。
ググってみると、ナイル株式会社の製造部門であるインデラ株式会社が製造しているカレー粉の名前で、日本最古のインド料理専門店のナイルレストランでも使用されているカレー粉がインデラなんだって。
ようは、株式会社三真とナイル株式会社のインデラカレーのコラボ商品なんですね。
分かる人にはパッケージの白髪の男の子?のイラストを見れば分かるのでしょうが、私にはさっぱり分かりませんでした。
自己紹介の好きな食べ物の欄に「カレー」と書いているくせに、なんかすいません…
さてさて、謎も解けたようなので中身を確認してみましょう!
食べてみた感想
形も味付けもバラバラ
亀田の柿の種のような形の整った柿の種を想像していたのですが違いました。
三真の柿の種は、なんかこうワイルドな印象を受けますね。
形がバラバラな上にカレーの味付けもバラバラのようで、全体的に色の統一感がありません。
一流のプロが作った物なのか、まったくの素人が作った物なのかが紙一重です。
カレー味はスパイスが強め
やばい、うまい…
ひとつ食べたら、とっても上品なカレーの風味がお口いっぱいに広がりました。
これがインデラカレーの力なのかっ!
日本最古のインド料理専門店のカレーは伊達ではありません。
まさしくカレーって言う味ではなく、香辛料が強めの大人のカレー味なんですよ。
バラバラだからこそ、うまい!
そして、入社3ヶ月目の新人さんが作ったような不揃いの柿の種が、バラバラの食感とバラバラのカレー味を生み出しているんです。
口に入れる度、毎回味が違うんです。
大げさかも知れませんが、ぶっちゃけ心の底から感激してしまいました。
「おせんべい職人が一つ一つ丁寧に焼き上げました」みたいなおいしい柿の種です。
実際は機械でバシバシ作っているんでしょうけど。
インデラ柿の種のカロリー
1袋35g当たりのカロリーは157kcal
亀田の柿の種だと35gで172kcalなので若干ヘルシーです。
まっ、それほど変わりませんけど…
まとめ
いやー、株式会社三真のインデラ柿の種、非常においしかったです。
ポロポリ食感ではなくソフトせんべいのような柿の種も高評価だったのですが、なによりもカレー味が最高でした。
インデラカレーを食べたことのない方は、ナイル商会のインデラカレーもご一緒にご賞味ください。
本日は以上!