今回、はま寿司に登場した数量限定ラーメンは尾道(おのみち)ラーメンです。
尾道ラーメンとは広島県備後地方のご当地ラーメンで、醤油ベースのスープと平打ちの麺が特徴です。
最近当たりが続いていて絶好調のはま寿司ラーメン、どんなラーメンに仕上がっているのでしょうか。
※注意！この記事は2018年当時のはま寿司の事が書かれています。
はま寿司 平打ち新初登場
販売価格380(税抜き)
はま寿司ラーメンのファンなら気付いている方もいるかも知れません。
そうです。
はま寿司ラーメンの麺は毎回同じ丸細麺を使用しており、平打ち麺なんて麺は今までになかったんです。
少なくとも、私がはま寿司ラーメンの食レポを開始した2017年9月から今までの間は丸細麺しか使われていません。
おそらく今回初登場となる平打ち麺です。
さっそく尾道ラーメンを注文してみます。
尾道ラーメン
食べてみた感想
かつお節と醤油の香りがする昔ながらの懐かしい感じのあるスープです。
具材は味玉にチャーシュー、それと刻みネギが乗っています。この辺は毎度お馴染みと言ったところでしょうか。
注目の平打ち麺が見えているのですが、とりあえずスープを頂いてみます。
中華そばのようなスープ
スープは、かつお節のだしが効いた魚スープです。
ただ、魚臭はそれほどなく控えめで醤油味のさっぱりした感じのスープです。
尾道ラーメンの特徴である背脂に鶏油(ちーゆ)をブレンドしてコクを出したとありましたが、背油と鶏油の存在はかなり薄めです。
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以前販売していた、煮干し中華そばに似たスープです。
モチモチの平打ち麺
続いてお待ちかねの平打ち麺です。
おおっ！
やっぱりいつもの麺と違って今回の平打ち麺はコシがありますね。
歯ごたえも良好でモチモチした感じが出ている美味しい麺です。
この麺があれば今後のはま寿司ラーメンのレパートリーが、ぐっと増えるのではないでしょうか。
ただ、私ははま寿司が大好きなので正直に食レポしちゃいますが、スープと平打ち麺が微妙に合っていません。
スープがやさしい醤油味なのに対し、平打ち麺のインパクトが強すぎで浮き上がってしまっているんですよね。
背油と鶏油をもっと強く出した方がよかったのかも…
まぁ、全体的に見れば美味しいラーメンなんですけど、平打ち麺を生かしきれていない非常に惜しいラーメンでした。
まとめ
はま寿司「尾道ラーメン」
新登場の平打ち麺はモチモチした食感でなかなか良かったです。
スープがいまいちだったのですが、かつお節の香る感じはいい雰囲気が出ていました。
今後の平打ち麺を使ったラーメンの期待が高まりますよね。
今回は平打ち麺を使用したラーメン第1段ってわりには美味しく仕上がっていると思います。
是非、はま寿司に行って食べてみてください。
本日は以上！
