はま寿司のサイドメニューに東村山黒焼きそばが登場しました。
この黒焼きそばは東村山のご当地焼きそばでして、イカ墨と鹿児島県特産の日本酒、黒酒を使用したソースで味付けした全国的に有名な焼きそばなんです。
※注意!この記事は2019年当時のはま寿司の事が書かれています。
はま寿司
販売価格280円(税別)
マヨネーズがかかったバージョンとマヨネーズかかっていないバージョンの2種類があり、価格はどちらも同じです。
はま寿司では去年に引き続き数量限定の再登場となる黒焼きそばなのですが、去年食べたときの私の評価は最悪だったんですよね…
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しかし、はま寿司のサイドメニューは美味しさを求めて常に改良されています。
今年の黒焼きそば美味しくなってるのかな、楽しみです。
東村山黒焼きそば 2019
ちょっと冷め気味
タッチパネルで注文するとレーンに乗って黒焼きそばが流れてきました。
どんぶらこ、どんぶらこ…
はま寿司は、ちょっと前から流れてくるサイドメニューに半透明のフタをするのをやめてしまったんですよね。
洗い物を減らすためなのかな。
おかげで商品が到着する頃には程よく冷えた状態になっていて、おいしさが50%OFFになってしまっています。
温かい食べ物にはフタをしてほしいよね…
食べてみた感想
キャベツににんじん、豚肉らしき具材が確認できました。
昨年食べたときは、お皿の底にソースがたっぷり溜まっていて油そばのようになっていたのですが、今回は改善されているようです。
とっても美味しそうな見た目ですよ。
コクがあって深みがある味
あっ、うんうん。
お皿も黒いので目立ちませんが、確かに黒い焼きそばです。これくらい黒ければ松崎しげるとコラボしてもいいんじゃないのかな。
ちょっとソースが多めの焼きそばって感じで味に深みがあると言うか、コクがあるソースなんですよね。
よく噛んで食べていると香ばしさも出てきて、とっても美味しいです。
なるほど、東村山黒焼きそばとはこういう食べ物なんですね。
本家を食べたことのない私でも東村山黒焼きそばの美味しさが十分伝わりました。
残念なパリパリゾーン
しかし、はま寿司が作る焼きそばには毎度毎度ダメな点があるのです。
それは上記のパリパリゾーンです。
電子レンジで加熱して調理されているであろう、はま寿司の焼きそばは電子レンジの熱が均等に行き渡らないことを計算されていません。
計算されていたとしても対策されていないんです。
ただ決まった時間を電子レンジで加熱するだけなので、麺の端の方は加熱されすぎてかた焼きそばのようになってしまっています。
完全に固まっています。
雨上がりに思わず道路に出てきてカラカラになってしまったミミズみたいな麺が端の方に目立ちます。
まぁ、これは改善するのがむずかしいのかな。パリパリしてて歯ごたえがいいってとらえ方もなくはないんですけど…
味がよかっただけに残念です。
まとめ
はま寿司 東村山黒焼きそば2019年バージョン、去年の食べた物と比べるとかなり良くなっていました。
調理する人によって出来上がりに差が出る食べ物みたいなので味を改良したとはひとえに言えないのですが、すごく美味しかったです。
東村山黒焼きそばを食べたことがないって人は試しに食べてみるといいと思います。値段も安いし!
はま寿司の東村山黒焼きそばは、こちらの「ポールスタア 東村山 黒焼きそばソース」を使用しているんですよ。
ご家庭で本格的に作ってみても楽しいですよね。
本日は以上!