手が汚れるから若者に評判が悪いチョコフレーク
森永のチョコフレークが長い歴史に終止符を打ちました。
チョコフレークのシェアがほぼ独占状態になった日清シスコは、余裕をかますどころか早くも次の手を出してきたのです。
新しいスタイルのパッケージになった日清シスコのチョコフレークを紹介します。
日進シスコ チョコフレーク
袋が立つ
購入価格88円
すごいでしょ、立つようになったんです。
クララが立ったんですよ。
…。
まぁ、この立つタイプの袋は、とっくの昔から他のお菓子メーカーが取り入れているのでそんなに珍しくはないんですけどね。
今年で誕生から50周年を迎える日清シスコ チョコフレークの思いきった改革であることに違いはありません。
やっぱりさ、ライバルの森永チョコフレークが倒れたことがよっぽどショックだったんでしょうね。
食べ残しても安心
なんと、クララは立つだけではないんです。チャック付きに生まれ変わりました。
これからはチョコフレークを食べ残してしまっても大丈夫!
このチャック付き袋が残ったチョコフレークを全力でサポートしてくれますよ。
手が汚れない
この立つ袋、たいした改革ではないんですが、その効果は絶大なんですよ。
今までは手でつかんでいたチョコフレークを、手を使わずにダイレクトにお口に運ぶことができるんです。
これはね、大革命なんですよ。
これができなかったから森永チョコフレークは滅んだと言っても過言ではありません。
袋に口をつけてシャカシャカやるとですね、チョコフレークが元気いっぱいにあなたのお口に飛び込んできますよ!
今までの袋もうまい具合に端っこをカットすれば手を汚さずに食べることはできたんですが、リニューアルされた今回の袋のように角がしっかりしていないんですよね。
上手に食べられないから、結局は手づかみでいってしまうので指先がチョコまみれになってしまっていたわけです。
パッケージ裏面
パッケージ裏面には、日清シスコ チョコフレークの進化過程の歴史が記載されていました。
これを見るとさ、初期の箱が袋に変更されてから30年以上もの間、食べやすさについては考えられてこなかったみたいです。
おいしさばかりを追及しちゃたんだね。そして今回、森永を見て気付いたみたいな…
カロリーとか内容量
1袋80g当たりのカロリーは382kcal
新しい袋になって内容量が10g減り、80gになってしまいました。
袋にお金がかかってしまったからといって販売価格を上げるのではなく、内容量を減らしたのは正しい選択でした。
多分、販売価格を上げちゃったら売れなくなっていたよね。
まとめ
ニューパッケージ
「日清シスコ チョコフレーク」
味は今までと同じで何も変わらないけど、非常に食べやすくなりました。
今回の革命で若者のチョコフレーク離れに歯止めがかかるかも知れませんね。
森永チョコフレークが倒れた直後にこのリニューアルはさすがです。
今後の日清シスコ チョコフレークに注目です。
新パッケージじゃないけど、コンビニでお手軽に買えるチョコフレークを紹介している記事はこちらです。
合わせて読みたい:チョコフレークを買うならコンビニがお得!ファミマでいつでも買える【日清シスコのチョコフレーク】
本日は以上!