子供の頃、よく駄菓子屋でチョコバットを買って食べた記憶があります。
きっと今でも人気があるんですよね。
コンビニやスーパーなどで売っているのをよく見かけます。
この前、セブンイレブンのお菓子コーナーに行ったらですね、見たことのないチョコバットを発見したんですよ。
バナナなチョコバット
一見、素通りしてしまいそうにひっそりと置かれていました。
新発売と書かれていなかったら気付かないところでしたよ。
バナナなチョコバット 購入価格43円
私が子供の頃のチョコバットは20円だったんですけどね…
うまい棒は昔から10円のまんまで頑張っているのに、こいつはバナナになって随分とパワーアップしちゃいました。
まぁー、でもチョコバットにはうまい棒にないお楽しみがありますからね。
「ホームラン」が出たらもう1本、ヒットを4枚あつめても、もう1本チョコバットがもらえるんですよねー
ホームランもヒットもない
ぶはぁ、マジか…
チョコバットってね、野球なんですよ。
子供達は野球をやっているような感覚でこのお菓子を食べて楽しんでいるんです。
くじ付きじゃなかったらさ、野球できないじゃん…
これじゃ、チョコバットじゃないからね。
ただのチョコ棒です。
値段だけがパワーアップしているバナナなチョコバット
おいしさもパワーアップしていて欲しいものです。さっそく食べてみます。
食べてみた感想
バナナチョコのイメージ
バナナなチョコバットって名前なんで、バナナの黄色いチョコでコーティングされているのかと思ったのですが…
見た目は普通のチョコバットと何も変わりませんね。
めちゃくちゃ懐かしい感じと、バナナの香りがほんのりと。
バナナクリーム入りと書かれています。
パサパサ感がない
半分に割るとですね、バナナのクリームが入っていました。
バナナクリームがチョコのコーティングと一緒になって、まさにチョコバナナ味になるんですよね。
これが43円にパワーアップしてしまった原因ですね。
チョコバットって、中のパン生地がパサパサするんですよね。
たくさん口の中にいれると、めちゃくちゃ喉が渇くわけですよ。
しかし、バナナなチョコバットはバナナクリームが入っているから、パサパサ感がなくおいしく食べられるようになっているんです。
まとめ
バナナなチョコバット、バナナクリームとチョコのコーティングでバナナチョコ味になりおいしくパワーアップしていました。
製造元は「かにぱん」「源氏パイ」「カンパン」などを作る三立製菓です。
チョコバットの欠点であるパサパサ感をバナナクリームで解消したのはナイスです。
とっても食べやすくなっていました。
これなら2本3本と続けて食べられます。
ただね、やっぱりくじ付きでなくなっているのが物凄いマイナス点なんですよ。
バナナ以外にも、いろんな味があると楽しいんですけど、くじ付きにしないとダメですね。
本日は以上!