ビールを飲んでホルモン焼きを食べる。
酒飲みにはたまらない最高においしい組み合わせですよね。
ただね、良く合う組み合わせには、必ず何かしらの理由があるはずなんです。
たとえば「味噌汁とワカメ」
ワカメに含まれるアルギン酸が、味噌汁の塩分を体外に排出する効果があります。
その他にも、「おにぎりと梅干し」「さんまと大根おろし」「バッファローマンとモンゴルマン」などなど
昔からある組み合わせには必ず意味があるんですよね。
今日は、ホルモンとビールの組み合わせについて調べてみます。
豚ホルモン焼き
スーパーに売っていた、安くておいしい「味付きホルモン」です。
軽く焼くだけで出来上がってしまう手軽さとおいしさ、晩酌のおつまみに最適なんですよ。
賞味期限が短いのが欠点なんですが、冷凍保存が効きますからね。
安売りしているときにいっぱい買っておいて、冷凍しておくのもありですよ。
豚ホルモンの詳細
ホルモンを焼いている間に、今回使用しているホルモン「豚モツ」の説明を軽くしておきます。
モツと呼ばれる部位は、主に「大腸」や「小腸」のことをいいます。
モツはカロリーが低くてヘルシーなお肉なんですよ。
豚モツは牛モツよりもさらにカロリーが低く、ヘルシー志向の女性に良い食材です。
コラーゲンがたっぷりなのも有名ですね。
コラーゲンは、お肌をトゥルトゥルにしちゃうんですよ。
そして、プリン体が多く含まれています。
あれ?
プリン体ってさ、すげぇ体に悪いんじぁなかったっけ…
ビール
ビールの詳細
アルコール飲料の一種で、大麦を発芽させた麦芽を発酵させて作ります。
ビールに含まれるポップには、抗酸化作用、鎮静作用、催眠作用、抗菌作用などなどの薬理効果があります。
ビタミンBが豊富で動脈硬化の予防になったりと、栄養満点の飲料だったりします。
最高においしいんですが、プリン体が多く含まれていますよ。
組み合わせの効果
ビールにはプリン体が多く含まれていることは知られていますよね。
あの「痛風」になりやすくなるという恐怖のプリン体がたっぷりと…
「味噌汁とワカメ」の例からいけば、ホルモンにはビールに含まれるプリン体をおさえる効果があるはずなんです。
しかし、ホルモンにもプリン体がたっぷりと含まれています。
プリン体がたっぷりのホルモンですが、なんとビールのプリン体をおさえる力が…
なんと!
さっぱりないんです…
そんなオチでした。
まとめ
相性のよいホルモンとビールは、プリン体をプリン体で体内に流し込むという、悲劇のダブル効果であることが判明しました。
「ホルモン」と「ビール」のボタンを押すとですね、「痛風」ショートカット」になるという最悪のショートカットキーだったのです…
今回の組み合わせは非常に残念な結果になってしまいました。
絶対に何かあると思ったんですけどね…
プリン体の取りすぎには十分に気をつけて、いつまでも楽しい晩酌ライフをお送りください。
そんでね、ホルモンとビールがやめられない方のためのプリン体ケアには「アンセリン」がいいんですよ。
ネットで一番売れているアンセリンのサプリメントです。是非ご検討ください。
本日は以上!