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車の走行距離のメーターを運転中にリセットしたら、すごく危なかった話

どうも、車のガソリンはこまめに入れちゃう小心者の正三です。

私はマイカーにガソリンを満タンに入れたら、走行距離のメーターをリセットしているんですよ。

毎回リセットして大体リッター何㎞くらい走れているかを確認しています。

私のスーパーカーは、走行距離が表示される液晶画面がスピードメーターの下にあるので、上記写真のような感じでリセットボタンを長押し(2~3秒間)してリセットします。


国道沿いのセルフで給油する

先日、買い物を終え家に帰る途中に、ガソリンが減っていたので国道沿いのガソリンスタンドで給油をしました。

給油を済ました後、家に帰るために右折して国道に出ようとしていたんです。


交通量が多く右折できない

その日は休日だったせいもあり、交通量が多くなかなか国道に出ることができず、私はイライラしていました。

 

くっそー、全く右折できん!

 

一瞬、遠回りになってしまうが右折を諦めて左折してしまおうか?

とも思いましたが踏みとどまりました。

 

絶対に右折して帰ってやる!

 

しかし、私を入れてくれるような心優しい人が現れることもなく、数分が経過していました。

「若いギャルだったら入れてくれるんだろうなぁ…」

そして何気なしに走行距離のメーターに目を向けると、走行距離がリセットされていないことに気付きました。

「おっ、いかんいかん、忘れてた!」

私は左右を確認しつつ、走行距離をリセットするためにリセットボタンを長押ししていました。

わずかに車が途切れる

そのときです!

長時間続いていた車の列が一瞬途切れ、右折の大チャンスが訪れました。

ずっと待っていましたからね、これはチャンスですよ! 海物語でいう「魚群」です。

私はこのチャンスを逃がすまいとアクセルを強く踏み込み、半ば強引に左からくる軽自動車の前に入ろうと右にハンドルを切りました。

ただしそのとき、私の左腕は走行距離をリセットするためにハンドルの内側を通ったままだったのです。

リセットボタンを強く押しているので、その場にしっかりと腕が固定されていています。

 

あぅ、腕が引っ掛かってハンドルが切れん!

 

テンパった私は慌ててブレーキを踏み、国道のど真ん中に停車してしまうのです。

 

そして、軽自動車に長々とクラクションを鳴らされることになったんです。

すまん、どうしてもハンドルが切れなかったんだ…

最後に

交通量の多い休日に、信号機のない国道に右折で出るのは非常に困難です。

場合によっては左折してしまう方が良いときもありますね。

走行距離のリセットは走行中に行うと非常に危険ですから、ハンドルの中に腕を通さずにハンドルの外側からリセットボタンを押せば良いというか…

必ず停車中に行うようにしましょう。

本日は以上!