突然ですが、私は体がすごく硬いんです。
体が硬いと不便なことが多いのですが、1番困るのは背中が痒くなったとき。
どう頑張っても痒い所に手が届かない!
痒みに悶え苦しみながら、ふと思ったんです「そうだ、孫の手があるじゃん!」
ダイソーに売っている孫の手は、いかにもおじいちゃんが使っているような竹製のダサイ奴ばかりだったのですが、めちゃくちゃコンパクトな孫の手を発見したので買ってきました。
のびーる まごの手
おじいちゃんが使っている竹製のダサイ奴は100円なのに、この孫の手は生意気に150円もする高級品です。
ちょっとためらったのですが、もしも使えなかったら燃えるゴミとして容赦なく捨ててやろうと思って買ってきました。
最短17cmです。手のひらサイズなのでバックにも余裕で入り、痒い背中をいつでもサポートしてくれます。
最長は49cm、コンパクトの割りには結構伸びます。
ピンポイントで痒い所に
先の「手」の部分が小さくて角度がついています。
この指先がいいんですよ!
痒い場所だけを無駄なく全力で掻くことができるんです。
一点だけに力が集中するので大きな力は必要なく、軽く動かすだけで痒みを解消してくれます。
やわらかいシリコン素材
親指程度の大きさの先端部はシリコン素材でできています。
ほどよい硬さで適度に曲がるので、強く押し付けた場合は幅広く痒い所にフィットします。
私は地肌に直で使用しちゃうんですけど、とっても気持ちいいですよ。
十分な長さ
MAXに伸ばすと49cm、こんな感じになります。
写真のように背中全体にとどく長さがあります。
ただ、最長まで伸ばしてしまうと、ちょと強度に問題があるんですよね。
上下運動は快適なんですが、痒い部分に「ぐっと」押し付ける動作に弱いです。
やっぱり150円というか、棒の部分が若干頼りない状態になってしまいます。
まぁ、最長まで伸ばさなくても背中全体をカバーできるので心配ないと思いますけど。
まとめ
「伸び縮みする孫の手」
ダイソーの物でも十分活躍できる優秀なアイデア商品でした。
普通の竹製の孫の手って置いておく場所がないというか、結構ジャマになるんですよね。
伸び縮みする孫の手なら、えんぴつ立てに普通に入れられますし、引き出しにしまっておくこともできます。
持ち運びができてとっても便利ですが、さらなるパフォーマンスを求めるのであれば、ネットで評価の良い「伸縮孫の手」を購入する方が良いでしょう。
本日は以上!