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ロトのしるし懐中時計の電池交換をやってみる

どうも、幼少期の大半をローレシア大陸で過ごした勇者正三です。

数ヵ月前にゲームセンターでゲットした「ロトのしるし懐中時計」を部屋のインテリアとして使用しています。

 

合わせて読みたい:ロトのしるし懐中時計の入手に成功したので中身を紹介する

 

なかなかカッコいい懐中時計なのですが、残念ながら電池の交換ができない仕様になっています。

発売日 2017年7月30日

電池寿命 18ヵ月

たったの18ヵ月でただの飾り物になるのは悔しいので、電池の交換にチャレンジしてみたいと思います。

*電池交換は自己責任でお願いします。


用意する物

道具屋で「精密機械ドライバー」を購入します。

道具屋になければダイソーに売っていますので用意してください。

マイナスの精密機械ドライバーが1本必要です。


電池交換開始

裏蓋を外す

ロトの印の裏側の蓋を外すわけですが、外すための小さな溝を探してください。

もしかすると個体によって溝の場所が違うかも知れません。

私の場合、リューズが付いている所を12時とすると、6時の辺りに溝がありました。

この場所に溝があるんですが、分かりますかねぇ…

小さい溝なので見つからない場合は全体をよく探してみてください。

溝にマイナスドライバーを入れる

溝の部分に精密機械ドライバーのマイナスをゆっくりと奥まで差し込みます。

差し込みが甘いと蓋が外れないばかりか、大事なロトの印に傷が付くことになりますので慎重に作業を行ってくださいね。

蓋を開けるとこんな風になっています。

羅針盤を押さえるためにプラスチック製の白い部品が入っています。

この白い部品はボタン電池の固定にも使われているようですね。

白い奴を外す

この白い部品(名称が分からん)は、特に固定されている訳ではないので普通に持ち上げれば外れます。

時計の心臓部とボタン電池が姿を現しました。

凄く小さいです。

…ここまでくればもう少し!

電池を外す

かなり小さいボタン電池なので素手で外すのは無理です。

精密機械ドライバーセットにピンセットが付属していれば、ピンセットでボタン電池をつまむとよいでしょう。

ピンセットがなくても、マイナスの精密機械ドライバーをボタン電池の下に入れて持ち上げれば外すことができます。

新しいボタン電池を入手する

ボタン電池は腕時計用に使われている電池です。

品番は「SR626SW」です。

ダイソーにも売っているようですが、店舗によって品揃えが違います。

とりあえずダイソーに行って探してみて、なければネットで購入するとよいでしょう。

まとめ

ロトの子孫の証、ロトのしるし懐中時計は電池交換不可となっていましたが、簡単に交換することができました。

未開封の状態でも時計が動いています。

説明書に表記されている「電池寿命18ヵ月」は、製品が作られたときからだと思われます。

発売日 2017年7月30日

18ヵ月後 2020年7月30日

中古ショップなどで未開封の状態で見つけたとしても、現在は電池が切れているので交換する必要があります。

意外と簡単にできると思いますが、どうしても自身のないロトの子孫の方は、近くの時計屋さんに持っていくと交換してくれますよ。

 

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本日は以上!