自分の部屋や寝室に冷蔵庫があったら便利ですよね。
ほら、喉が渇いたらすぐに冷たくておいしい飲み物が飲めるじゃないですか。
ただ、飲み物を入れておくだけなので1ドアタイプの小型冷蔵庫までの大きさはいらないんですよね…
そんなときに見つけたのがポータブル冷蔵庫です。
ポータブル冷蔵庫の選び方や、私が購入したおすすめポータブル冷蔵庫を紹介します。
1人用冷蔵庫の選ぶ時の注意
保冷温度
選ぶときに1番注意しなければならないのは飲み物をどれくらいの温度まで冷やせるかです。
ポータブル冷蔵庫はコンプレッサーを使用していないので音がとても静かです。
ワンルームや寝室に置くのに適しているのですが、馬力が弱いんですよね。
冷凍することはできませんし、製品の能力によっては缶ビールをキンキンに冷やすことも難しいです。
それを踏まえた上で保冷温度をよく確認してください。
価格が安い商品だと「-20℃」なんで書いてある物がほとんどですが、実際に-20℃まで冷やせるわけではないんですよ。
外気より、-20℃くらいまでの温度に飲み物を冷やせるという意味です。
例えば室内が35℃だった場合、飲み物は15℃までしか冷やされませんし、室内の温度が20℃だとしても、10℃前後までしか飲み物を冷やせない性能の物が多いです。
騒音レベル
ここも必ず確認しなければならないところです。
いくら静かなポータブル冷蔵庫でも、音の大きさは製品によってことなります。
db(デシベル)で表記されています。
室内での睡眠を阻害しない音の大きさは40dbまでといわれています。
音の感じ方は人それぞれ違いますが、これを超えると睡眠に適していません。
dbの数字は低い程いいのですが、dbと保冷温度は比例していることが多く、音が小さい冷蔵庫は冷やす力も弱いのです。
バランスを見極めることが大事です。
容量
「L」で表示されています。
8Lくらいの大きさが支流ですが、20Lなんて大きいタイプもあります。
8Lの容量で350mlの缶が12本入ります。
小さい冷蔵庫だと2リットルのペットボトルが入らないなんてこともあるので、どんな物をどれくらい入れたいかをイメージしておくといいでしょう。
そしてもうひとつ、大容量になるほど冷やす力が必要になってきますから騒音に注意です。
以上を考慮して私が選んだ、おすすめのポータブル冷蔵庫を紹介します。
おすすめポータブル冷蔵庫
値段がちょっと高いのが欠点なのですが、安いポータブル冷蔵庫のレビューを見ていると「ぜんぜん冷えない」といった意見が圧倒的に多いんです。
冷たい飲み物が飲めなければ冷蔵庫を買う意味がないので、馬力が強い物を選択しました。
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上記が今回購入したポータブル冷蔵庫のスペックです。
冷えないといわれているポータブル冷蔵庫のスペックは、保冷温度が-20℃で騒音が28db、容量が8Lくらいなんです。
なので、騒音はあきらめて保冷温度を最優先しました。
値段が高いのと騒音が心配ですが、保冷温度は申し分ありません。
寝室に置く予定ですが、騒音が気になるようだったら寝るときは電源をOFFにしてしまえば問題ないでしょう。
とにかく、冷えないということだけは絶対に避けたかったのでこのスペックです。
使ってみた感想
かなり冷える
保冷温度はスペックの-28℃まで力を発揮していませんが、外気32℃での使用で缶ビールがキンキンに冷えるまでの性能がありました。
騒音は?
心配だった騒音ですが、やっぱり39dbとなると気になるレベルです。
枕元に冷蔵庫を置いたら気になって眠ることができなくなると思います。
ただ、エアコンの騒音よりは静かなので、枕元を避ければ問題ないと思います。
まとめ
「ポータブル 冷蔵庫」
この製品は買って大正解でした。缶ビールがキンキンに冷やせたので大満足です。
騒音もなんとかなるレベルだし、気になる場合は寝るときだけ電源を切ればいいだけです。
シガーライターでも電源が取れるので車の中で使えてアウトドアでも活躍しますよ。
冬場はホットにも切り替えできます。
ポータブル冷蔵庫を選ぶときは飲み物をどれだけ冷たくできるかを1番に考えるといいでしょう。
本日は以上!