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ハクキンカイロを磨く|ピカピカにするにはアレを使うといいぞ!

ヤフオクでハクキンカイロを購入しました。

ハクキンカイロは販売が開始されたのが1924年、現在も販売されているという長い歴史がある製品で、ヤフオクやメルカリなどで古い年代物が出品されることがあります。

ヤフオクを徘徊していたら、上記写真で紹介されたハクキンカイロが開始価格100円で出品されていました。

 

合わせて読みたい:ハクキンカイロ【点火芯付火口】の正しい使い方とパーツ紹介

 

1971年から1997年に販売されていたハクキンカイロ点火芯付という商品です。

ハクキンカイロの袋が付いているのは魅力ですが、ぶっちゃけ非常に汚い商品ですよね。

しかし、ピカピカに磨くことを前提で落札してみます。


ハクキンカイロを磨くぞ!

とっても汚いけど大丈夫

160円で落札しました。送料が210円だったので合計370円という破格のお値段です。

やっぱりあれだけ汚い状態だと欲しがる人は少ないですよね。

写真で見るより送られてきた実物はきれいですが、やはり歴史を感じさせる本体です。

大きなキズは見当たりませんが、表面の光沢は失われ若干サビも付着しています。

今日は、この汚いハクキンカイロをピカピカに磨いてみようと思います。


ピカピカにするにはこれ!

液体コンパウンドで磨く

車のボディのキズを落とすために使うコンパウンドを使用します。

ハクキンカイロの表面には汚れだけではなく小さいキズが無数にあります。

コンパウンドなら表面を研磨しながら汚れを落とすことが可能です。

固形や半練りタイプのコンパウンドでも大丈夫ですが、比較的使いやすい液体タイプを使用します。

スリキズ用など、一番目の細かい物を用意してください。

車のドアノブ辺りにできる、爪で引っ掻いたような跡などを磨くために使う目の細かいコンパウンドです。

これを使って370円の汚いハクキンカイロを磨いていきます。

液体タイプのコンパウンドは容器の中で成分が分離しています。

使用する前には必ず振ってください。

振らないで使用してしまうとキズを落とす力が弱まります。

付属のスポンジに液体コンパウンドを適量付けてください。

後は円を描くように、ひたすらハクキンカイロを磨きます。

途中くじけそうになるかも知れませんが、ひたすらです。ボディ全体をひたすら磨いてください。

液体コンパウンドは必要に応じて、その都度追加します。

汚れが落ちる

30分くらい必死で磨きました。

見てください、スポンジがハクキンカイロの汚れで真っ黒です。

作業の後半になって気付いたのですが、手がめちゃくちゃ汚れるので手袋をすることをおすすめします。

ピカピカに大変身

びっくりするくらいピカピカになりました。新品とまではいきませんが、十分使えるレベルになりました。

これくらいになるまで磨けるなら、安価で出品されている汚いハクキンカイロを購入してもいいですよね。

液体コンパウンドは余ってもマイカーに使えますし無駄がありません。

磨くときの注意

気を付けないといけない点があります。

それはサビです。

ポツポツと出た小さいサビは液体コンパウンドで磨いて落としてしまっても問題ありませんが、大きいサビは注意です。

大きいサビが出ていると、その下の銀色のメッキはなくなっていることが多いんです。

大きいサビを磨いて落としてしまうと銅のような色をした下地が出てきてしまいます。

銀色のボディに銅色の斑点模様になってしまうので、下地が出るのが嫌ならばサビは落とさない方が良いと思います。

まとめ

ハクキンカイロの曇りはコンパウンドで磨くときれいに落とすこてができました。

若干、根気が必要となる作業ではありますが、ピカピカになっていくハクキンカイロを見ていると愛着がわいてきます。

一生使えるハクキンカイロです。ピカピカに磨いて大事にしてください。

本日は以上!