どうも、ミリオンゴッドで万枚出したことのある正三です。
私はですね、パチンコ・スロット(以後パチンコ)が大好きだったんです。
趣味といったらパチンコしかなかったんですよね。
休みの日はいつも朝からパチンコ店に行き、彼女とのデートもパチンコでした。
独身時代、給料を20万円貰って3日で使い果たしたことだってあります。
20年以上そんな生活をおくってきた私ですが、やっと気づいたんですよ。
パチンコってさ、時間の無駄じゃね?
ということに…
今日は、私がパチンコをやめることになったきっかけや、やめるとどうなるかなどを書きたいと思います。
パチンコがやめられない人の手助けに少しでもなりますように…
パチンコをやめられないのは病気です
パチンコで負けて後悔する。
後悔した時点で、あなたは「ギャンブル依存症」という病気になっています。
パチンコを「趣味」でやっている人は、負けても絶対に後悔なんてしません。
なぜなら、金額を自分で決めて趣味の範囲内で遊んでいるからです。
ディズニーランドの入場料を払って後悔する人なんていませんよね。
パチンコ店にいる顔見知りと会話を楽しんだり、雰囲気が好きな人もいるでしょう。
そんな人がパチンコを趣味でやっている人達なんです。
「今日は1万円だけやろう」
気付いたときには、財布の中身が空っぽになってしまっていたことはありませんか?
もう少しで波がくる、負けた分を取り返したい。そう思ってしまったんですよね。
病気です。早めに直す必要があります。
ただちに、奇跡の村のトキ先生の所に行って診てもらいましょう。
ここで「ププッ」ってなってしまったあなたも病気ですよ。
天に還る時がきたのです。
やめるにはきっかけが必要
パチンコって本当に楽しいんですよ。
よく、パチンコをやめるには「ほかの趣味を見つけよう」なんて言いますけど、絶対に無理です。
キャンブル依存症が治らない限り、パチンコより面白い遊びなんて思いつきません。
お金さえあれば、一人でも気軽に遊べて儲かるときもある。最高ですよね。
ただですね、パチンコは年間を通すと必ず負けるんですよ。
中にはプラスになる人もいるかも知れませんが、私の周りにはひとりもいませんね。
私がパチンコをやめるきっかけとなったのは、パチンコで1か月のお小遣いをすべて使いはたし、たばこを買うお金もなくなってしまったことがあったからです。
お小遣いを貰ってまだ3日しかたっていないのに、たばこも買えない…
みじめな思いをしながら、やっと次のお小遣いが貰える日まで乗り切りました。
だけどお金が入ると、わくわくしちゃうんですよね。
お小遣いを貰った週の日曜日にパチンコ店に行って、またスッカラカンになる。
これを5回くらい連続で繰り返したときに、やっと気づきました。
やっと、「パチンコやめよう」って思ったんです。
やめるには堅い意志が必要
ギャンブル依存症って、アルコール依存やたばこの依存と同じです。
「とにかくやらない」これしかやめる方法がないんです。
お金がなくてパチンコができないっていうのはダメですよ。
お金があるのにパチンコを我慢するんです。
やることがなくてヒマでもひたすら我慢です。
部屋の掃除や片付けなどをしてやり過ごします。
パチンコがやりたくなったら、大敗してみじめな思いをしたことを思い出すんです。
我慢を重ね、2~3カ月もすればギャンブル依存症の症状もかなり良くなってきますよ。
パチンコをしないと趣味ができる
パチンコをしないで2カ月もすると、自然と趣味ができます。
お金がなくてパチンコができなかったんじゃないんです。
お金があるのにやることがないと、いろんなことを考えるようになります。
「買い物に行こうかな」「本を読んでみようかな」「おしゃれをしてみようかな」などなど。
私は「ブログを書く」「おいしい物を食べ歩く」という趣味が見つかりましたよ。
考え方が変わる
人にもよると思うんですが、私の場合は3カ月くらいでパチンコに代わる趣味がみつかり、ギャンブル依存症が治ったと自覚できました。
パチンコ店の中にいられないのです。うるさくて…
パチンコをやっていても凄くつまらないし、時間とお金がもったいないと思うようになりました。
パチンコなんてやっている時間があるなら、「あれをしたい」「これをしたい」
パチンコなんてやるお金があるなら、おいしい物を食べた方がよっぽどいい。
そういう考え方に変わったんですよね。
まとめ
パチンコはやらない方がいい。お金と時間がもったいないよ。
パチンコ依存症が治れば、必ずあなたもそう思えるようになるはずです。
この記事をここまで読んでくれたあなたは「やめよう」と思っているんですよね。
とにかく我慢することが第一歩なんです。
頑張ってください。
本日は以上!