先日、コンビニでポッキーを買ったら箱に「限定パケ」と書かれたラベルが貼られていることに気付きました。
限定パケ?
おそらく限定パッケージの略だと思うのですが、なんとこの限定パケでシェアハピスタンドなる物が作成できるようなんです。
お菓子の入った箱に細工をして消費者を楽しませてくれるような商品は、グリコや森永のお菓子に多いですよね。
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子供のみならず、意外と大人もわくわくしていたりします。
シェアハピスタンドとはどんな物なのか?
いい歳こいたおっさんの私が、テンションMAXでシェアハピスタンドを作ってみようと思います。
シェアハピスタンドとは?
最初にネタバレさせておきますが、シェアハピスタンドとはポッキーを立てるための入れ物です。
ようは、ポッキーが食べやすいように空箱でスタンドを作ろうって言う小学生の工作並みの試みです。
はい、そこ、そんなにがっかりしない!
ポテチの「スナックボウル開け」みたいにびっくりどっきりする可能性も十分にありますよ。
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それではシェアハピスタンドを作ってみましょう!
シェアハピスタンドを作る
中身を出す
箱を開けて中身のポッキーを取り出します。
「つぎつぎ手が出るシェアハピスタンド!!」
みんなでシェアできてハッピーになれるスタンドですよ。ほんと、グリコや森永って消費者を楽しませるのが上手ですよね。
フラップを取る
フラップを取るように書かれています。
…あっ、フタのことね!
ぶっちゃけ、この部分をフラップなんて呼んでいる人は世界中に3人くらいしかいないと思うので、フタでいいと思います。
そもそも、フラップってなんだよ…
おっかねぇ…
1を押す
さて、どんどん行きます。
箱のサイド下部「1ココを押す」を押します。
とっても分かりやすく作り方が書かれているので、ちびっ子でもできそうですよ。
箱には、すでに折り目や切れ目が入っていて指で押すと安易に形になりました。
1を押すと箱が横に膨らみましたよ。
2を押す
「2押し込む」を押して形を整えます。
1と2の作業を反対側にも行ってください。
足を出す
箱を安定させるために足を出します。
こんなんなりました。
こちらも反対側にもあるので計2つの足を出してください。
「♪でっきるっかな、でっきるっかな」と口ずさみながら楽しく作ることができました。
これで完成となります。
シェアハピスタンドを使ってみた感想
非常に貧乏くさいスタンドですが、結構楽しかったし…
元気いっぱいにポッキーを入れて、みんなでシェアしてハッピーになってみます。
ポッキーが出ない
ポッキーが消えました。
パッケージのイラストにはマクドナルドのポテトのように、あふれんばかりのポッキーがスタンドから飛び出していたのですが…
箱が深すぎてポッキーが飛び出せないんです。
なんででしょうか、作り方は絶対に間違っていません。
私はノッポさんとゴン太君と一緒に確実に工程をこなしてきたはずです。
仕方がないので、このフタを…
失礼しました。
このフラップを下に入れて上げ底にします。
とりあえずは形にはなったものの、正直ここまでやるなら普通にポッキーをコップに入れて立たせた方が良いような気がしてきました。
どうやってもパッケージのイラストのようなマックポテトにはなりません。
まとめ
グリコのシェアハピスタンド、はっきり言って使えません。
パーティー時に得意げにこれを作ったら確実にスルーされます。
ただ、実用性は低いのかも知れませんが、作っていて楽しかったです。
限定パケをみかけたら是非、作ってみてください。
本日は以上!