寒い季節になったので小型のビニールハウスを室内に置いてミニトマトを栽培しています。
しかし、最近困ったことが起こったんです。
日が差す日中はハウス内の温度が上がりミニトマトの育成に必要な20℃をキープできるのですが、夜間は10℃くらいまで下がってしまいミニトマトが育ちません。
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水槽用のヒーターでハウス内の温度を維持できるかどうか実験してみたので紹介します。

今回使用するミニビニールハウスです。
高さ69cm 直径50cm
折り畳み式で非常にコンパクト、室内で使用するのにピッタリの大きさです。
水槽用ヒーターでハウス内を温めてみる

園芸用のヒーターを使用するほど大きいビニールハウスではないので水槽用のヒーターを代用することにしました。
1000円ちょっとで購入できるから経済的にも良いですよね。
水槽用のヒーターで水を温めてハウス内の温度を上げる作戦です。
上記のような小型でもちょっと大きめのミニビニールハウスには園芸用のパネルヒーターが必要です。

焼酎の容器を使用
ハウス内に水槽を入れるスペースがないので4リットル入る焼酎の容器を使いました。
大きさも丁度良く耐久性もあります。

ヒーター温度をMAXにする
温度を調整できるダイヤルが付いているヒーターを購入しました。
外気の温度によってヒーター温度を細かく調整するためです。
最高設定は32℃なので、うまくいけばハウス内の温度を20℃くらいに保てるのではないかと言う何の根拠もない私の推測です。

焼酎の容器に水を入れヒーター温度は最強の32℃に設定しました。
水全体が温まるようにヒーターが容器の中央にくるように設置して準備万端です。

ミニトマトの鉢の後ろに通称ペットボトルヒーターを置きました。
仮に容器の水温がMAXの32℃まで上がったとしてハウス内の温度がどこまで上がってくれるかが問題ですよね。
大きさが大きさなので20℃くらいまでなら上がりそうな気がするのですが…
現在のハウス内の温度は16.4℃
ハウス内は温められたのか?

3時間温めた結果
ミニビニールハウスをかぶせて3時間ほど放置しました。
すると…
ハウス内の温度はまったく変化しませんでした。
容器を触ってみると温かくもありません。
しばらく原因を探っていて分かったことですが、水槽用のヒーターは設定した温度になると電源が切れます。
その温度を測るセンサーがヒーター部に内蔵されています。
ヒーターの周りの水温が設置した温度になると容器内全体の温度が上がらなくても電源が切れてしまうのです。
水槽の中のようにエアーポンプなどで水流ができ水が循環していないと全体の温度は上げられないようです。
まとめ
ミニビニールハウス内の温度は水槽用のヒーターでは上げることができませんでした。
ハウス内に水槽を置けば保温させることができそうですが、エアーポンプのモーターの騒音や温められた水から発生する水蒸気でハウス内に水滴が付いたりと問題が多そうです。
小さいビニールハウス内の温度を管理するには、こちらの記事を参照ください。
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本日は以上!