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簡易燻製器【乾電池式】燻製を作りながら使い方や注意点を紹介

燻製の香りを楽しみながら晩酌をしたい…

家でお手軽にお金を掛けずに!

そんなわがままを叶えてくれる「簡易燻製器」という夢のようなアイテムをGETしたので使い方や使ってみた感想なんかを紹介したいと思います。


簡易燻製器(乾電池式)

燻製ってソーセージを吊るして下で煙を炊いて調理するような器具をイメージしますよね。

今は小型の物や鍋型の物などがあり、ご家庭でも簡単に燻製を作ることができるようになったのですが、やはりかなり時間がかかってしまいます。

しかし、この簡易燻製器は簡単に手早く、お手軽にサクッと燻製ができてしまうんです。

ボディはアルミ製

低価格のわりには作りがしっかりしています。表面はアルミ製なので、お手入れも簡単です。

手のひらにおさまるほどコンパクトサイズなので使わないときも場所を取らず邪魔になりません。

ずっしり重く高級感がある本体です。


簡易燻製器の使い方

用意する物

  • スモークチップ
  • ボール
  • ライター
  • 単3乾電池2本

スモークチップは付属していませんので、あらかじめ準備しておく必要があります。

いろんな種類のスモークチップがあるのですが、分からなければ無難にサクラチップにしておきましょう。

それと煙を閉じ込めておくための容器があった方がよいです。写真はダイソーに売っていた透明なサラダボールです。

燻製にする物が少量ならジップロックのようなビニール袋も使えます。

スモークチップに火を付けるライターはチャッカマンみたいに先が長いと使いやすいです。

燻製にする食材にボールをかぶせます。

今回はスーパーで買ってきたお刺身を燻製にします。サーモンがすこぶるおいしいと何かで見たのでサーモンが入っている奴をチョイスしました。

スモークチップを入れる

本体のくぼみにスモークチップを入れます。

最初は口いっぱいスモークチップを入れて使い、次からは煙の量に合わせてスモークチップを減らすとよいです。

あまりスモークチップが多いと燃えきる前に煙が必要なくなり残りのチップを捨てることになるので、もったいない気分になるんですよね。

そんな高い物じゃないんだけど…

ノズルをボールの下にセットします。

ボールに穴を開けてノズルを差し込めるようにすると煙が隙間から漏れることなく煙を送り込むことができます。

めんどくさいけどね。

スイッチを入れる

本体の横にあるスイッチを押します。

モーター音が鳴り燻製器が稼働します。稼働と言っても風が流れるだけです。

差ほどモーター音はうるさくなく静かな方だと思います。

スモークチップに火を着ける

チャッカマンでスモークチップに火を着けます。

写真は撮影のためにノズルをボールに設置していませんが、ボールの下にノズルをセットした状態で行ってください。

本体のスイッチを入れたことによりスモークチップ部分から空気を吸い込んでいます。

火を近づけると火がスモークチップに吸い寄せられるので簡単に着火することができます。

スモークチップに火が着くとノズルの先から煙が出始めました。

 

おおーっ、 すげぇーー!!

 

…結構テンションが上がります。

煙はどんどん出てきます。

 

ごほっ、ごほっ、、、

 

ボールの隙間からは大量の煙が…

なんとか煙を入れることができました。

やっぱりボールにノズルを差し込む穴を開ける必要がありますね。

ぶっちゃけ煙が止まらなくなってテンパっちゃって部屋で焚き火をしたみたいに煙だらけになってしまいました…

※本体のスイッチを押せば煙は止まります。

煙が薄くなるまで放置

しばらく待つとボールの中の煙が薄くなってきました。

お刺身の燻製が完成です。

とっても簡単にできるんですよ。

しっかりサーモンに味が付いて最高においしくなりました。

簡易燻製器を使うときの注意点

部屋が煙で充満する

私は晩酌しながら食卓の上で簡易燻製器を使用しましたが…

 

いやー、煙い煙い

 

家族から激しいお叱りの言葉を頂きました。この簡易燻製器ってノズルの先から結構な量の煙が出るので部屋でやるのはあまりおすすめしません。

台所で換気扇をつけながらやる方がいいと思います。

テーブルが汚れる

今回はテーブルの上に置いた食材にボールをかぶせて煙を送り込みました。

煙がなくなったら煙の煤(すす)っていうのかヤニっていうのか分からないのですが、テーブルが黄色くなってしまいました。

しかも、なかなか落ちません…

白いテーブルの上とかでやってしまうと最悪だと思います。

ボールの下に新聞紙を敷いたりして工夫しましょう。

まとめ

簡易燻製器、とっても便利でした。

とにかくお手軽なんですよ。

晩酌のおつまみの準備をしている間にサクッと燻製を仕込めます。

これさえあれば毎日の晩酌が数倍楽しくなるのではないでしょうか。

本日は以上!