先日、AmazonでDELLの中古ノートパソコンを購入したのですが、重大なトラブルが発生しました。
結構古い型のノートパソコンなんですけど、使用感も少なくキレイでお買い得だったんです。
しかし、充電しているのにバッテリーが満充電までできなくなってしまいました。
まぁ、中古で購入したパソコンのバッテリーは保証の対象外のことが多いので、バッテリーの劣化が原因だとは思うのですが…
一応バッテリーが満充電されなくなったときにすると良いとされている対処方法をまとめておきます。
満充電されなくなったらすること
電源に接続すると充電が開始されるわけですが、53%まで充電されると充電しなくなってしまうのです。
もっとがんばれ!
って1人ツッコミを入れたのですが、何も起こりませんでした。
コンセントを抜き差しする
充電している状態でコンセントを抜いてしばらく待ちます。
2~3分したら再度コンセントを入れてみます。
私の場合はこの方法で一時的に回復したのですが、56%まで充電したらまた充電が終わってしまいました。
とってもぬか喜びの対処法でした…
ノートパソコンの放電を行う
ノートパソコンに溜まった電気で正常に作動しなくなることがあります。
起動中のアプリを全て終了し、パソコンにセットされているディスクやUSB、SDカードを取り出します。
バッテリーを外して2~3分間放置したら、再度バッテリーを取り付けて充電してみてください。
バッテリーを使い切ってみる
バッテリーを8%くらいまで減らして、1度リセットさせてから充電するというもの。
これで回復する場合もあるそうですが、私の場合は何も起こりませんでした。
新しいバッテリーを購入する
最終的になんですけど、この現象ってだいたいはバッテリーの劣化が原因です。
ここまでの対象法を全て試してみたにも関わらず何の改善もみられなかった場合、諦めるか新しいバッテリーを買うしか方法はないでしょう。
DELLの純正のバッテリーは結構なお値段がします。
しかし、相互性のあるバッテリーなら意外と安く買うことができますよ。
まとめ
パソコンによっては、「バッテリーの保護モード」なる機能があり、バッテリーの満充電を60%や80%に設定できる機能があるみたいです。
バッテリーの充電が終わるのが60%か80%だった場合は、そちらを疑って設定を確認してみてください。
私の場合、色々と試してみたんですが、めちゃくちゃ時間のムダでした…
ノートパソコンのバッテリーって、充電を500回くらい繰り返すと寿命らしいです。
心当たりがあれば、素直にバッテリーを交換した方がいいですね。
相互バッテリーの購入には型番をしっかり調べて、お手持ちのノートパソコンに適合するか確認してください。
本日は以上!