どうも、味が濃い食べ物が大好きな正三です。
今日は晩酌のおつまみの定番の1つ
すりおろしたショウガに刻んだネギをたっぷり乗せると、めちゃくちゃおいしい「冷奴」のお話です。
冷奴から出る「水」どうしてますか?
豆腐から出る水で味が薄くなる
晩酌によく合うおいしい冷奴ですが、1つ困ったところがあるんです。
こいつは晩酌しながらチョイチョイつまんでいると、水がいっぱい出てくるんですよ。
時間がたつと、すりおろしたショウガの汁も出てきます。
器にたくさん溜まった汁が醤油と混ざり、味が薄くなってしまい冷奴のおいしさを激減させてしまうのです!
まぁ、そんなに嫌なら食べる前にキッチンペーパーで包んで「水切り」をすればいいんだけど、
めんどくさいんですよね…
冷奴から出た水
見てこれ、10分もしない内にこのありさまですよ。
この水気が私は嫌なんですよね。
豆腐から出た水とショウガ汁が、豆腐にかけて流れ落ちた醤油と混ざってしまっています。
そうなると醤油味が薄くなってしまい、冷奴のおいしさがダウンしてしまうんです。
醤油を別の小皿に入れておいて、豆腐に付けて食べるという手もありますが、
めんどくさいんですよね…
乾燥ワカメを入れる
この水気をなんとかする為に、乾燥ワカメを使います。
乾燥ワカメに水気を吸わせてしまおうという作戦です。
乾燥ワカメのおどろきの増加率は半端ないですからね。
マグカップに少し入れただけで、溢れんばかりのワカメになります。
たくさん水気を吸収することが期待できますよ。
こんな風に水気の溜まった冷奴の周りに乾燥ワカメを投入します。
上記写真の乾燥ワカメはそのまま入れましたが、細かく砕いていれた方が水気を素早く吸収しますよ。
水気がなくなる
乾燥ワカメが水気を全て吸収して大きくなっているのが分かりますか?
乾燥ワカメを冷奴の周辺に軽く投入するだけです。
豆腐とショウガから出る汁、醤油までをも全てキャッチしてしまうんです。
この味の付いたワカメを冷奴と一緒に食べるとめちゃくちゃうまいんですよ!
まとめ
乾燥ワカメが今まで悩みの種だった水気の問題を解決してくれました。
さらに、ワカメに含まれるアルギン酸が、醤油の塩分を体外に排出してしまうという減塩効果のおまけ付きです。
冷奴の水気が嫌な人な是非試してみてください。
そんな人、あんまりいないか…
本日は以上!