赤いきつねの発売40周年を記念して行われた「あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!」で、投票数が多かった赤いきつねが期間限定で「赤いたぬき」を販売しました。
でもね、私は緑のたぬき一筋うん十年のたぬきファンなんですよね。
もし、緑のたぬきが勝っていたら…
当然、緑のきつねが販売されていたはずなんですが、緑のきつね食べてみたくないですか?
そんなんで、今日は緑のきつねを想像力豊かに力一杯作ってみます。
みんなー、応援よろしくねー
緑のきつねを作る
用意する物
はい。ベースは緑のたぬきになりますんで、緑のたぬきと赤いきつねのお揚げがあれば材料は完璧です。
ただねぇ、赤いきつねのお揚げだけの入手が困難なんですよね。
素直に赤いきつねを買ってしまいましょう。その方が間違いないですからね。
それと1番大事な物が、緑のきつねのロゴの入ったラベルです。
はっきり言って、これがないと緑のきつねは作れません。マッキーペンを使用して一生懸命書きましょう。
見てください。これが赤いたぬきに入っていた材料です。
この感じからいくとすると、緑のきつねには「そば」「お揚げ1枚」「刻んだ天ぷら少々」「かまぼこ」が入るものと思われます。
玉子は赤いきつねに入っている具材なので緑のきつねには入らないはずです。
材料を配合する
そんなイメージで作ったのがこれですよ!
うんうん。いい感じに配合されているのではないでしょうか。
天ぷらはキッチンバサミで細かく切り、切るって言うか砕いた感じなんですけど、適量投入しました。
緑のたぬきファンのあなたなら、天ぷら増量タイプにしてもいいかも知れませんね。
食べてみた感想
さて、熱湯を入れて3分間経過しました。
これぞ緑のきつねですね。見た目は申し分ない出来上がりです。
やはり、お揚げの存在感が大きいです。スープの良い香りとともに、お揚げの甘い香りもプラスされています。
天ぷらが天カスのようになってしまっているのが少し残念な気がしますが、味が気になりますね。
そばとお揚げの相性は?
お揚げの甘くてジューシーな感じが、風味豊かなそばとケンカしてしまっています。
両方が強調しているんでね、まとまらないんですよ。
そこにね、「やめろよ、やめろよ」って天ぷらが入ってくるんですけど、天カスみたいな天ぷらではなんの役にも立ちません。
まぁ、でもね、パーツパーツがおいしくできていますから、まずくはならないんです。
ジューシーなお揚げもおいしいし、そばもいいですよね。天ぷらも、えびの風味があってスープによくあっています。
ジューシーなお揚げと風味豊かなそばが合わないみたいです。
まとめ
緑のたぬき一筋の私が作る「緑のきつね」
現時点ではオリジナル商品はありませんが、今後発売される可能性は十分にあります。
おいしいですよ。
おいしいんですけど、最終的には、、、
「なんで合わせちゃったかなぁー」
って言いたくなる食べ物になりました。
これさ、販売元の東洋水産に、緑のきつねを作るとこうなるから赤いたぬきにした疑惑が浮上してもおかしくないです。
まっ、そこら辺はどうでもいいんですけど、余計なことはしないで、普通に食べた方が1番おいしいんだってことが分かりました。
興味がある方は試してみてください。
本日は以上!