餃子って家で作ったりしますか?
あんを作って皮で包んで、めちゃくちゃうまいんだけど結構手間がかかりますよね。
私は作るのがめんどくさいので、市販されている生餃子を買ってきます。
餃子は生餃子を家で焼いてアツアツを食べるのが一番おいしいですよね。
でもねぇ、生餃子って焼くのがむずかしいんですよ。ちょっと火が強いと中に火が通っていないのに焦げるし、水を入れすぎるとグチャグチャになってしまいます。
もっと簡単においしい餃子が家庭で作れたらいいのにな、なんて思っていたら凄いのがあったんですよ。
誰でも簡単に、ゴリうまの羽根つき餃子ができてしまうという素晴らしい商品が!
大阪王将 羽根つき餃子
油も水もフタも使用しない
見た目はスーパーの冷凍食品コーナーにある普通の冷凍餃子なんですけど、今までの冷凍餃子とはまったく違う進化した冷凍餃子なんです。
まず、パッケージを見てください。
「油いらず」「水入らず」「フタいらず」
このフレーズに「えっ、マジで!?」ってなりますよね。
「甘からず、辛からず、そして決してうまからず!」ってダチョウ倶楽部のネタとシンクロしてならないフレーズなんですが、まずはこの冷凍餃子がどんな物なのか見てみましょう。
裏面には、調理方法が記載されています。
「並べてそのまま焼くだけ」「油 水 フタは使いません」とはっきりと書かれています。
中火で約7分だって、こんなんでほんとにおいしい餃子ができたらうれしいよね。
見た目が異様
餃子は12個入っていました。
なんだろう、普通の冷凍餃子と違って餃子の周りに変な白い奴が付いているぞ。
こわいよー
餃子が半分隠れるくらいに、たっぷりと白い変な奴が付着しています。
ふむふむ、きっとこれが油も水もフタもいらない餃子の仕掛けなんですね。
とりあえず、元気いっぱいに餃子の調理に取り掛かります。
餃子を焼いてみる
トレイから取り出した餃子を普通にフライパンに並べました。
もちろん油は一滴も使用せず、そのまま直でフライパンに並べています。
火加減を中火にして、そのまま2分くらい餃子をながめていると…
白い変な奴に変化が!
お、おっ! こ、これは?!
餃子の周りに付いていた白い変な奴が次第に溶け、ブクブクと泡立っているではありませんか!
どうやら、あの白い変な奴は、油と水と片栗粉が固まった物のようです。
このまま更に数分間放置してみました。
白い変な奴がなくなると…
ブクブクと泡立っていた液体が蒸発して、餃子の羽根に変化しました。そして羽根の下には、ちゃんと油があるんです。
この状態、油を引いて水を入れて蒸した後だよね!
す、すげーよ、この技術…
焦げ目を調整
どれどれ、うーん、もう少し焦げ目があった方がいいかな。
裏面にあった調理法に、「餃子の周りがこんがりキツネ色になるまで、中火でしっかり焼いてください」と書いてあったのですが、こうやってちょこちょこ焼き加減を見ながら焼けば失敗はまずありません。
出来上がり
ヤバイくらいの羽根
フライ返しで軽くはがし、お皿をかぶせてフライパンをひっくり返せば完成です。
この出来栄え、すごいですよね。
フライパンで焼いただけで、こんなに完璧な羽根つき餃子ができてしまうなんて信じられません。
この餃子さ、調理の工程に失敗する場所が見当たらないんですよ。お料理初心者でも簡単にできるはずです。
餃子のとってもいい香りがします。
餃子を1つ取ると、「パリパリ」と羽根の軽くておいしそうな音がしました。
味も良好
うまい!!
中身も問題なく火が通っていてアツアツです。
パリッパリの軽い歯ごたえの中から、じゅわっと適度な肉汁が出る完璧な餃子です。
いやー、やっぱ出来立ての餃子はうまいや!!
まとめ
まさか、こんなに簡単に餃子ができてしまうなんてビックリしました。
よくスーパーでパックに入っている餃子がありますが、あんなのより数倍おいしくて安いです。
この餃子はマジおすすめですね。
本日は以上!