ゲーミングPCに必須のアイテム、水冷CPUクーラー
まぁ、絶対に必要ってわけでもないのですが、付いているとかっこいいですよね。
俗にいうロマンっていうやつです。
水冷のホースがザクの口から出てる奴みたいでおしゃれですよねw
ただ、水冷CPUクーラーって超高いんですよ。少しでも自作PCのコストを抑えるためにメルカリで中古の商品を購入してみました。
格安でGETです。送料込み2900円
しかし、こういう破格の中古品って、箱や説明書などが付いていない場合が多いんです。
水冷CPUクーラーが初めてって人だと、取り付け方が分からずにお手上げ状態になってしまうことも少なからずあります。
今日は、水冷CPUクーラーの取り付け方を初心者にも分かりやすく説明します。
水冷クーラーの取り付け方
はい。クーラーマスターという結構有名なメーカーの商品なのですが…
こんな感じでドーンと箱に入って送られてきただけなので、どうやって取り付けたらいいのかさっぱり分かりません。
しまった、ケチらないで説明書付きの新品を買えば良かった、なんて頭をよぎるかも知れませんが大丈夫ですよ。
私と一緒に取り付けてみましょう。
スペーサーを外す
まず、水冷部分に付いているスペーサーを取り外します。4つあるネジを外せば取り外せます。
スペーサーをマザーボードにセット
そしたら、このスペーサーをCPU周りにある4つの穴に入れます。
セット後は、上記写真のようにCPUの周りからピンが飛び出した状態になります。
マザーボードの裏側から入れることになるのでマザーボードを平行に取り付けるタイプのケースだと、残念ながらマザーボードを外さないといけません。
とってもめんどくさいです。
水冷部分を付ける
先ほど入れたスペーサーのピンに水冷部分をはめ込みます。
水冷部分を取り付ける前にCPUにグリスを塗るのを忘れずに。
ネジ止め
あとはネジで4箇所止めれば水冷部分の取り付けは完了です。
ネジは対角に少しずつ締めましょう。
マザーボード側の「CPUファン」と書いてあるピンにコネクタを挿します。
ラジエーターを付ける
次はラジエーターの取り付けです。
これに関しては説明はいらないかと思うのですが、吸気でラジエーターを冷やすか排気で冷やすか悩みますよね。
もちろん、吸気で冷やした方がよく冷えるのですが、PCの構成上どうしてもリアに設置する感じになることが多いんですよね。
そんなときは迷わず排気でラジエーターを冷やしちゃってください。
そんなに変わらないです。きっと…
私がメルカリで購入したこの水冷CPUクーラーも、排気で冷やすようにファンが組まれていました。
ネジ止めしてファンのコネクタを挿せば完成です。
まとめ
スペーサーで止めるタイプの水冷CPUクーラーの取り付け方を説明しました。
ネジで止めるタイプもありますが、そちらは比較的簡単に取り付けられると思います。ネジを締めるだけだからね。
水冷CPUクーラーって取り付けるのが非常にめんどくさいけど、意外と簡単なので説明書なんていりません。
メルカリやヤフオクで本体のみの安い奴を買って経費を節約しましょう。
不安な方はメルカリやヤフオクよりは高くなっちゃうけど、新品で低価格の水冷CPUクーラーを買っちゃおうね。
本日は以上!