はま寿司のサイドメニューに麻婆豆腐がのったダイナミックな焼きそばが新登場しました。
焼きそばと麻婆豆腐の組み合わせって、ありそうでなかったですよね。
ちょっと楽しみです。
※注意!この記事は2019年当時のはま寿司の事が書かれています。
はま寿司
今までの経験から言わせてもらいますと、ラーメンはそこそこ美味しくなってきたはま寿司ですが、焼きそばは相変わらず「うんこ」なんですよね。
あっ、私としたことが、お下品な言葉を使ってしまって…
焼きそばはいまだに、おうんこなんです。
いつもはネタ的に食べている焼きそばなのですが、今回の麻婆豆腐焼きそばはどんな出来栄えなんでしょうか?
四川風ピリ辛麻婆豆腐焼そば
蓋なしで流れてくる
販売価格280円(税抜)
タッチパネルで注文したらレーンに乗って焼きそばが流れてきました。
焼きそば系のサイドメニューの場合、いつもはフタがついた状態で流れてくるのですが、今回はこのまま流れてきました。
なんでだろうね、フタをかぶせるのがめんどくさくなっちゃったのかな…
いや、別にいいんですけど、このまま長い道のりを流れてくると、せっかくの出来立て焼きそばが冷たくなっちゃうんじゃないかって心配になっただけです。
食べてみた感想
やっぱり…
とっても食べやすく冷やされた状態になって到着しました。
小さなお子さまなんかは「ふぅー、ふぅー」しないで食べられるからいいですね…
って、おい、冷たくなったらダメじゃん!
それはおいといてまずは、麻婆豆腐から頂きます。
うん。
まったくと言っていいほど辛くないソースは、ほんのり山椒の風味があり四川風の雰囲気が出ています。ちょっと濃いめの味付けがナイスですね。
食べやすく小さくカットされた豆腐は絹ごしを使用していました。やわらかすぎず、硬すぎず、ちょうどいいです。
ひき肉がたっぷり入っていて、とっても美味しい麻婆豆腐
うんうん。麻婆豆腐のみを晩酌のおつまみに欲しいくらいの完成度です。
残念な麺
そして、麺なんですが…
あー、このタイプね。私から言わせると、これは焼きそばではなく、ただの「麺」なんですよ。
電子レンジで温めたと思われる何の味付けもされていない麺が若干固まった状態で麻婆豆腐の下に配置されています。
この麺を麻婆豆腐とよく混ぜて食べるというスタイルらしいのですが…
なんだろ、なんでこいつは焼きそばを名乗ったのかな? これは焼きそばじゃなくて混ぜそばという食べ物なんじゃなかろうか…
まぁいいや、どっちにしろ麺がおうんこなんでアウトですからね。
麺が、まったくもってダメなんですよ。ちゃんとほぐれてないしモチモチ感もない、ぼそぼそした最低レベルの麺です。
ダメな麺と麻婆豆腐を混ぜることにより、せっかくの美味しい麻婆豆腐の味が薄くなってしまい、最終的には共倒れとなってしまう残念な焼きそばとなっていました。
まとめ
麻婆豆腐はめちゃくちゃ美味しかったんです。一瞬、これはっ!!って思ったのですが、ダメな麺がすべてを無にしてしまいました。
見た目はすごく美味しそうなんです。結構注文している人も多く見られました。それだけに麺のおうんこぶりが悔やまれます。
次回の登場時には改良されていることに期待ですね。がんばれ、はま寿司!
本日は以上!