隠しカメラとかスパイカメラっていうと、なんか盗撮とか変なイメージをしてしまいますが、本来はそんな悪いことに使う物じゃないんですよ。

実際の小型カメラの使用目的ってさ、留守中の防犯だったり子供部屋の様子を見るためだったり、そういうことに使われているんですよね。
今の小型カメラの性能がかなり良くって実用的なんで、選び方やおすすめの商品を紹介します。
目次
隠しカメラ・スパイカメラの選び方

画質
高画質だと録画時間が短くなるんですが、画質に関しては高画質ほどいいです。
実際に録画した映像を見るときって、部分的に拡大したりすることがあるので低画質だと見づらくなります。
だいたいのカメラは1080PのフルHDですが、まれに720Pなんて奴があるので注意してください。
1080P・720Pを切り替えられる機能が付いているようなカメラだと状況に応じて録画時間を変えられるので便利ですよ。
動体検知機能
録画時間の問題を解消してくれるのが、この動体検知機能です。
動きを感知して録画を開始して、動きがないときは待機状態になります。
留守中の防犯対策にいいですよね。
暗視機能
暗闇で撮影をする場合は、赤外線暗視機能が必要です。
夜は撮影しないよって人には全く必要のない機能なんですが、この機能がないカメラだと暗闇での撮影はできません。
Wi-Fi接続
この機能は便利です。Wi-Fiに接続することにより、スマホと連携できるんです。
外出先でカメラに写っている映像をスマホでリアルタイムで見ることができ、スマホに映像を保存することもできます。必須の機能なんじゃないかな。
留守中のペットの監視なんかに役立ちそうですよね。
※自宅にWi-Fi環境が必要です。
隠しカメラ・スパイカメラおすすめ
FREDI 超小型WiFi隠しカメラ
とっても小型で高性能です。大きさは4.5cmしかないので完全に隠しカメラ的な存在ですよね。まず気付きません。
Wi-Fi機能から動体検知機能・暗視機能の全てが付いているから言うことなしの小型カメラです。
付属のブラケットに本体を設置すれば、カメラの角度を自由に変えることができるので、好き場所にカメラを合わせて撮影することができますよ。
マイクロSDカードは128GBまで対応しているので、長時間の録画が可能です。
置き時計型 スパイカメラ
置時計の中にカメラが仕込んであるタイプです。完全な隠しカメラなので見た目はカメラだと分かりません。
機能も充実していて、Wi-Fi機能・動体検知機能・暗視機能付きです。
普通に時計として使用できる他、室内の温度を表示してくれます。普通の置時計ですよね。
電源は乾電池式とUSBケーブルなので電池切れの心配がなく常時使えるパーフェクトなカメラです。
隠しスパイカメラ ペン型
本物のスパイみたいですよね。ボールペンに小型カメラが付いています。
胸ポケットにペンを差すと、正面を撮影できるようにカメラが設置されています。
使用目的は盗撮になるんですが、商談や会議の記録などに使えますよね。
機能は控えめですが、録画・録音・写真撮影ができます。
ネットワークカメラ
こちらは隠しカメラではなく、監視カメラです。ただね、安価で高性能なんですよ。
動体検知機能は付いていませんが、Wi-Fi機能を使ってスマホでカメラの角度を355度変えられるので、ほぼ室内全域を撮影できます。
さらにすごいのは、外出先からスマホで映像を見れるのはもちろんのこと、なんと音声通話ができるんですよ。
まったく隠すことはできないカメラだけど、なかなか便利ですよね。
最後に
最近のカメラは小型なのにかなり高性能です。画質も十分ですし価格もだいぶ安くなりました。
防犯やペットの監視なんかに役立ちますし、離婚調停中の証拠集めとかダークな目的にも使用可能です。
ただね、スカートの中を隠し撮りしたりすると捕まっちゃいますからね。便利だけど使い方を間違えないようにしてください。
本日は以上!