冷凍庫で作った四角い氷を使って晩酌していると、すぐに氷が溶けてしまうんです。
ロックグラスに入れるような、大きくてなかなか溶けない氷を作りたいな…
ダイソーにあった、かちわり氷が作れるトレーが良さげだったので買ってきました。
かちわり氷が作れるトレー

かちわり氷ってさ、板氷みたいな大きな氷を砕いた氷のことなんで、正しくはかちわり氷みたいな氷が作れるトレーですね。
パッケージの赤い部分には、「シリコン素材ではないので氷を取り出すときは、ぬるま湯か水を掛けてから取り出してください。」と注意書きがしてあります。
プラスチックのトレーって、氷がくっついて取れないときがあるのが欠点なんですけど、何度かやればすぐにコツをつかめるので大丈夫ですよ。

こんな具合に2つが合わさるようになっています。
かちわり氷みたいなギザギザっていうかカクカクっていうか…
とにかくボコボコした型が3つあります。この型に水を入れて氷を作るわけですね。
かちわり氷を作る

水を入れる
トレーの下の部分に水を入れて、上の部分をかぶせてドッキングさせるだけです。
水が足りないときちんと丸い氷にならないので、水は多めに入れてください。
余分な水は次の工程で排除されるので気にしなくて大丈夫ですよ。
それっー!くらいの掛け声とともに景気よく入れてください。
捕捉なんですが、ここは水ではなく、お茶だったりレモン汁だったり、飲み物によっていろいろ変えていくと楽しいですよ。
レモン汁を凍らせた氷で焼酎を飲んだりすると、とってもごきげんになれます。

ふたをかぶせる
水を入れたら、トレーの上の部分をゆっくりとドッキングさせれば準備OKです。
トレーの上の型には穴が空いているので、余分な水が穴から噴水みたいに「ピューー」って出てきます。
あとは冷凍庫に入れてひたすら待ちましょう。完全に凍るまで5時間前後かかりますので、気長に待ちましょう。
かちわり氷の完成

かちわりっていうか、デコボコした氷が3個出来上がりました。
氷の大きさをリアリティーにお伝えしようと思ったのですが、スケールが見づらくてとても残念な状態になっています…
えー、氷1個の大きさは4.5cmです。
ちょっと小ぶりですけど、焼酎をロックで飲んだりするのにはちょうど良いですね。

こんな感じの氷です。
やっぱりね、プラスチック製なんで、氷を取り出すときにトレーに水をかけるんですよ。
すると、写真のようにヒビが入ってしまうことがあります。特に問題はないけどね。
まとめ
ダイソー「かちわり氷が作れるトレー」
ロックグラスなんかに入れる場合、かちわり氷みたいなナチュラルな感じだととってもおしゃれです。
見た目がすごくいいですよね。
ただですね、氷の大きさが4.5cmって、ちょっと小さいかな…
氷がなくなるスピードが早い気がしました。
もっと大きくてシリコーン素材の氷が取りやすいトレーをお求めなら、こちらがおすすめです。
5.5cmの丸い氷が4個作れるシリコーン製の型です。
本日は以上!