最近、コンビーフって食べていますか?
コンビーフって長期保存ができるし、いろんな料理に使えてアレンジも豊富です。
今日は、私がいつも晩酌のときにおつまみとして食べている、コンビーフユッケ風の作り方を紹介します。
コンビーフユッケ風の作り方
材料はこんな感じです。
真ん中の黒いキャップのビンは、黒胡椒の粒を砕くミル付きの容器です。
ガリガリ黒胡椒の粒を砕いちゃうすごい奴なんですよ!
えー、今回はコンビーフの代わりにニューコンミートを使用します。
コンビーフってね、結構高いんですよ。スーパーで300円くらいします。
昔は庶民の味方だったのに、今ではちょと手が出ませんね。
安いニューコンミートを使用
ニューコンミートならコンビーフの約3分の2の値段で買うことができるんですよ。
コンビーフとの違いは、、、
牛肉を100%使用した物がコンビーフ
牛肉以外に馬肉などを混ぜた物(牛肉が20%以上)をニューコンミートと呼びます。
むしろさ、馬肉が入っていた方が高級でお得感があるよね。馬肉などってところが気になるけどさ…
などってなんだろ。こわいよねー
四川風ラー油をかける
ニューコンミートをボールに開けたら、たっぷりと四川風ラー油をかけます。
中国の山椒、花椒が入ったラー油です。
たまに置いていないお店もあるんですが、スーパーに行けばだいたい売ってます。
この四川風ラー油がないと、コンビーフユッケ風が完成しないほど重要な存在なので、何としてもGETしてください。
そうだな、トムとジェリーのジェリーくらい大切な調味料です。
花椒のいい香りと、口の中がビリビリしびれる辛さが最高にいいんですよね。
たっぷり入れた方がうまくなるんで景気よくかけてください。
黒胡椒をかける
よくまぜたら砕いた黒胡椒を投入です。
このピリッとした黒胡椒の辛さがアクセントになるんですよね。
できるだけ粗びきにした方がパンチが効いてお酒が進みます。
黒胡椒の大きな粒を奥歯ですりつぶしたときの衝撃は言葉では表せません。
完成
なかなかの再現度
出来上がったニューコンミートをユッケみたいにオシャレにお皿に盛り付け、卵黄を落とせば完成です。
見た目がユッケみたいでしょ!
ただね、、、
しょせんニューコンミートなんで、食感までは再現できません。
風味はなんとなくユッケなんで、お金を貯めて焼き肉屋さんに本物のユッケを食べに行くまではこれで我慢しましょう。
2種類の刺激
風味豊かな四川風ラー油の香りにビリビリしびれる刺激がたまりません。
その刺激を卵黄がまろやかにカバーしてくれるんですが、そこにすかさず黒胡椒のピリッとした辛さがくるという二段構えの味わいなんです。
んー、お高いコンビーフを使えばもっとうまくなるんだろうけど、これでも十分おいしいから大丈夫です!
最後に
「ユッケ風ニューコンミート」
たいした手間もなく簡単にできるくせに味は超一流です。
お酒のお供に最高なんですよね。
まぁ、コンビーフでもニューコンミートでもどっちでもそれなりの味に仕上がるのですが、常時食べるとなるとやっぱ安い方かな。是非お試しください。
本日は以上!