はま寿司のサイドメニューって種類がたくさんありますが、その季節だけにしか食べられない限定のメニューがあるんです。
その名も「季節の茶碗蒸し」
今日は、この時期しか食べられない松茸茶碗蒸しを食レポしながら、中に入っている具材なんかを調査したいと思います。
※注意!この記事は2018年当時のはま寿司の事が書かれています。
季節の茶碗蒸し
販売価格260円(税抜き)
秋っていったら松茸だもんね。
茶碗蒸しなんて普段食べない人でも、この写真を見たら食べたくなっちゃうんじゃないかな。
キャッチフレーズは、
「口の中に広がる、松茸の豊かな風味。」
んー、これはうまそう!
さっそく注文してみました。
松茸茶碗蒸し
出来上がるのが遅い
容器は熱々なので注意が必要ですよ。
注文してから約8分で松茸茶碗蒸しが到着しました。
調理場の内部事情は一切分からないのですが、これってあらかじめ作っておいた奴を温めて出しているだけなんだよね?
いや、さほどストレスにならない待ち時間だったので別にいいんですけど…
待っている間にコーンの軍艦を4皿も食べちゃいました。
写真とかなり違う
私、タッチパネルの松茸茶碗蒸しの写真を見て「おいしそうだなー」って思ってこれを注文したんです。
これはないよね…
具は、たぶん中に入っちゃっているんだろうけど見た目はただの茶碗蒸しです。
私は大人なので大丈夫でしたが、あの写真とのギャップは子供なら泣き出してしまうレベルです。
松茸の風味はなし
やっぱり松茸っていったら恐ろしいほどのいい香りじゃないですか。
器に顔を近づけて思いっきりにおいを嗅いでみたんです、、、
ただの茶碗蒸しの香りがしました…
ひとくち食べると、お口の中いっぱいに松茸の風味が、、、
広がりませんでした…
口の中は、ただの茶碗蒸しの味がします。まぁ、なめらかで美味しいですよ。
茶碗蒸しを掘り進んでいくと待望の松茸を発見することができたのですが、せっかくなので中にどんな具材が入っているのかを調べてみました。
松茸茶碗蒸しの具材を紹介
理想と現実の違い
松茸のスライス…3枚
銀杏…1個
タケノコのスライス…1枚
かまぼこ…1枚
鶏肉…1個
えー、まず、1番最初のタッチパネルの松茸茶碗蒸しの写真と比べて見てほしいんです。
…現実ってこんなもんなんでしょうか。
あの写真は理想の松茸茶碗蒸しの姿…
こわいね、現代社会って。
さて、まったく香りを楽しめない松茸茶碗蒸しだったけど、松茸の味はいかがなもんなのか食べてみます。
小さいけど、天下の松茸様ですから。
それでは、実食!
うん。きのこ…
松茸感はゼロです。
ぶっちゃけ、普通にしいたけが入っていた方が歯ごたえもいいし、しいたけの香りを楽しめると思います。
松茸になったおかげで何もかもダメになってしまった茶碗蒸しです。
まとめ
季節の茶碗蒸し「松茸茶碗蒸し」
秋の気分を楽しむだけの食べ物ですね。
まぁ、この値段で少しでも松茸を味わおうと思った私がうんこだったんですね。
松茸の味も香りも一切ありません。
ただの茶碗蒸しなので過度の期待は禁物ですぞ!
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本日は以上!