焼き鳥の缶詰めってのは結構あるんだけど、鶏レバーの缶詰めってあんまり見かけないですよね。
キョクヨーから発売されている缶詰めなんだけど、その名も「とりレバー(味付)」
…ええ、分かりやすい名前っていうのはいいと思いますよ。
そのまんまなんでね、絶対に間違えて購入してしまう人はいないでしょうね。
鶏レバーの缶詰め、楽しみだよね!
とりレバー 味付
購入価格132円
レバーっていったらね、鉄分がたっぷり含まれておりまして、めちゃくちゃ体にいいわけですよ。
鉄分が不足しがちな女性の方なんかにもってこいの食材ですよね。
それを手軽に缶詰めで、なおかつ晩酌のおつまみで食べられるなんて、便利な世の中になったものです。
もうね、缶に「お酒の肴(さかな)に最適!!」って書いてあるんですよ。間違いないよね。
とりレバー(味付)、味なしがあるのかどうかは不明ですが、どんなもんなのか中身を見てみましょう。
食べてみた感想
おっっと!
缶詰めってさ、ここぞとばかりに具がぎゅうぎょうに詰まっているイメージだったのですが、、、
意外にスッカスカでした。
焼き鳥じゃないから焼き鳥のような食欲をそそるにおいもありませんね。
甘ったるい醤油の香りがします。大丈夫かな… このパターンって、なんかイヤな予感がします…
パッサパサ
レバーってさ、食べると長時間口の中に滞在するじゃないですか。
ちょっと焼きすぎちゃったレバーのパサパサ感って分かります?
あのパサパサ感を忠実に再現しているレバーなんですよね。再現しなくてもよかったのに…
レバーが口の中にまとわり付き、お飲み物がめちゃんこ欲しくなる状態に、アサヒスーパードライをぐぐっといくのがおいしいわけなんですが、なかなか強めのパサパサ感です…
「味付」の味はですね、若干甘い醤油味のタレです。
甘味のあるおいしいタレなんで、ご飯にかけてもおいしく頂けると思いますよ。
カロリーとか原材料
1缶あたりの内容量80g、固形量35gのカロリーは92kcalです。
やっぱりレバーってヘルシーですね。
塩分も1.8gなんで許せる範囲でしょう。
原材料は、鶏レバーに砂糖・しょうゆですね。なんともシンプルです。
他にも、しょうがやにんにく、唐辛子なんかも使っています。
まるっきり焼き鳥って感じの原材料です。
まとめ
キョクヨー「とりレバー(味付)」
ぶっちゃけ、缶詰めって感じがしないくらいよくできた鶏のレバーでした。
レバーって缶詰めと相性が良いのかもしれませんね。パサパサだけど、味はそんなに悪くないです。
実際はさ、鶏レバーってさ、ちょっと生っぽく焼いて食べた方がパサパサしないんだけど、鶏レバーの缶詰めはパサパサMAXでしたね。
缶詰めの生はあり得ないから当たり前なんだけどね…
鉄分がたっぷり取れて晩酌のおつまみによく合う缶詰め、「とりレバー(味付)」でした。
本日は以上!