ステンレス蒸し器の使い方【ダイソー】じゃがバターを作ってみる

ダイソーにね、100円で売っている蒸し器があったので買ってきました。

蒸し器なんてあんまり使わないので100円で十分かなと…

今日は、ダイソーの蒸し器でジャガイモを蒸しながら、使い方を簡単に説明していきます。


ダイソー 蒸し器(大)

今回買ってきた蒸し器はこのタイプ

大きさが調整できる便利な蒸し器もありましたが、あれは100円では買えないんですよね。

蒸し器を使う頻度が多い人は便利な蒸し器の方がいいかも知れません。

使い方はどちらもほぼ同じなんで参考にしてくださいね。

穴の空いたステンレスの板に足が付いているだけの極めてシンプルな設計です。

はっきりいって、このシンプルさなら壊れる心配はまずないでしょうね。かなり長期間使用できるはずです。100円のくせに…

これね、大と小がありまして直径が違います。買う前に自宅にある鍋のサイズを調べておく必要がありますよ。


蒸し器の使い方

水を入れる

さて、使い方なんですが、うまい具合に蒸し器が入る鍋をみつけたらですね、蒸し器を入れて水を入れます。

水は600mlくらい入りましたよ。

入れすぎると素材に水が付いてしまい、蒸すっていうよりも茹でるという残念な感じになってしまいますから気を付けてください。

キッチンペーパーを敷く

ぶっちゃけなくてもいいんだけど、シュウマイや中華まんなんかを蒸すときは蒸し器にこびりつくことがあります。

ちょっとめんどくさいけど状況に応じて、濡らして軽く絞ったキッチンペパーを敷いておいた方がいいです。

材料を入れる

お湯が沸騰してから蒸す材料を入れます。材料が重ならないように並べて入ればOKです。

沸騰してから材料を入れるとちょっと熱いんですが、沸騰する前に材料を入れてはダメなんです。

材料が水っぽくなってしまいます。長いさいばしなんかを使って熱い思いをしないように工夫してくださいね。

キッチンペーパーをかぶせる

鍋のフタをする前に濡らして絞ったキッチンペーパーをかぶせます。

水蒸気となって上がった水が水滴となり、素材に落ちるのを防ぐために行う作業です。

ここはね、本来は鍋のフタを手拭いでおおって縛っておくのが100点なんだけど、めんどくさい人はこの方法でも問題ありません。

ただね、やっぱり火を使っているんで、このキッチンペーパーが何らかの拍子に外れてコンロの火が移るようなことがないように、調理中は決してその場を離れてはいけませんよ。

フタをして蒸す

フタをして火加減は中火から強火、調理する物に火加減の指定がなければ強火で一気に蒸し上げます。

小さめのジャガイモなら強火で15分くらい蒸せば出来上がりますよ。

入れる素材によって蒸す時間はことなるので、途中で竹串で刺したりして材料の状態を確認してください。

 

水を600ml入れて強火で15分間で蒸しても鍋の水がなくなることはありませんでしたが、空焚きにならないよう注意が必要です。

鍋のフタから蒸気が漏れていることを確認してください。

じゃがバターが完成

ホクホクでうまい

じゃがバターってさ、ラップにくるんで電子レンジでチンすれば簡単にできちゃう料理なんですけど、蒸し器で調理した方が100倍うまいですからね。

ホックホクで最高においしくなるんです。

まとめ

ダイソー「蒸し器(大)」

蒸し器として普通に調理することができました。

本格的に蒸し料理をする人は別ですが、あまり使わないなら100円の蒸し器で十分です。

ダイソーにある「竹製せいろ」もかなりいいので試してみてくださいね。

 

合わせて読みたい:ダイソーのせいろで中華まんを蒸してみる【竹製せいろの使い方を紹介】

 

本日は以上!