私が子供の頃「ビッグカツ」って名称で駄菓子屋に売っていたお菓子があります。
今でも人気のお菓子らしく、各メーカーから違った名前で類似品が数多く発売されています。
まぁ、類似品っていっても、あまり味は変わらないんですけどね。
そんな人気のお菓子から、いつの間にかハバネロ味が発売されていたんです。
ひとくちハバネロカツ
辛さが伝わってくるセンスのあるパッケージがナイスです。
酒のアテに良さそうですね。
超×2辛!って書いてあるんですけどね、今までの傾向からすると、この手のお菓子はあまり辛くないことが多いので少し心配なんですが…
まー、でもあれですよ、ハバネロの辛さって唐辛子なんかと次元が違いますからね。
とっても辛いんじゃないかな。
しかも、これね、ダイソーに売っていたから100円なんです。
ビッグカツ本家
製造者の欄を見てください。
「株式会社スグル食品」て書いてあるじゃないですか。
ビッグカツは北斗神拳みたいに一子相伝じゃないんです。
だから色んなところから販売されていますが、スグル食品はビッグカツの本家本元、元祖ビッグカツなんですよ。
ビッグカツ本家本元の新商品を食べることができるなんて嬉しいですね。
さて、ビッグカツ本家の「ひとくちハバネロカツ」の実力の程は?
食べてみた感想
辛さ加減が職人レベル
もうさ、スグルは何十年もビッグカツ作ってるんですよ。
正確な発売時期は不明ですが、戦後間もなくとのことですので、かなり長い年月作り続けてます。
うまいのは確定なんですよね。
ですから今日は、どんな味なのかをレビューしたいと思います。
まず、見た目から…
見た目は普通のビッグカツなんですが、真っ赤で辛そうです。
どれどれ、(モグモグ…) あれ?!
なんだろ? ちょっと辛いですね。
辛いんだけど、そんな極端に辛くないんです。
カツも相変わらずおいしいですよ。
あっ! これ、あれですね。
カツの味を生かせるギリギリのところまで辛くした絶妙な調合なんですね。
ただ辛いだけじゃなくて、辛さの中にあるカツのおいしさですよ。
さすが、本家スグル食品!
めちゃくちゃうまいです。
原材料とかカロリー
内容量は45gなので、1袋当たりのカロリーは200kcalです。
魚のすり身とパン粉、ハバネロチリとありました。
魚のすり身にパン粉を付けて油で揚げたお菓子なんですよね。
まとめ
計算尽くされた辛さがカツのおいしさを殺さずに共存し、最高の旨味を産み出している旨辛なんです。
ビールにも焼酎にもよく合うし、小腹が空いたときのおやつとしても活躍できるでしょう。
ダイソーで買えるのもお手軽でいいですよね。
マジうまかった「ひとくちハバネロカツ」でした。
本日は以上!