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赤いたぬきが売っていないので自分で作ってみた

赤いきつねの発売40周年を記念して行われたイベント「あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!」にて、赤いきつねが見事勝利しました。

その結果、期間限定で発売されることになった、とってもおいしい「赤いたぬき」は皆さんご存知のことでしょう。

ただね、期間限定の発売ですから、当然のごとく販売が終了してしまいます。

ネットではプレミア価格となり、値段が高騰するわけなんですが、、、

 

「イヤだ、私は高いお金を出さずに赤いたぬきを食べたいんだ!」

 

そんなわがままな人のために、売ってないなら自分で作っちゃえばいいんじゃね?といった企画を実施します。

はたして、赤いたぬきと同じクオリティーの商品を作ることができるんでしょうか?

がんばるぞー!


赤いたぬきを自分で作ろう

用意する物

まずは、赤いきつねを用意してください。

赤いたぬきのベースは、ほぼ赤いきつねですので、これがなくては始まりません。

となりに何気なく置かれている赤いたぬきのラベルがレアっぽさを強調しているでしょ。

コンビニで赤いきつねを買う場合は、お揚げがコンビニ仕様になっています。

コンビニは、通常より一回り小さく若干ふっくらしたお揚げの2枚入りなので注意してください。

まっ、あまり影響はないと思いますけど…

次に用意する物が、この東洋水産から販売されている「えび天ぷら」です。

お察しの通り、実はこれ、緑のたぬきの中に入っている天ぷらと同じ物なんです。

あんまり置いてあるところがないのですが、スーパーなんかに売っている場合がありますので探してみてください。

年末のスーパーで「お正月価格」となって、通常の3倍もの価格で売られている天ぷらが買えなくて困っているときでも、安心の通常価格で購入できます。

ほんと、年越し蕎麦用に便利なんです。

使用法は汁物に入れるくらいしかない商品なんですけどね…


赤いきつねを改良する

お揚げは細かくカット

はい。

集めた材料を使い、赤いたぬきと同じになるように手を加えていきますよ。

オリジナルの赤いたぬきのように、赤いきつねにえび天ぷらを入れたら、お揚げを細かく切って投入してください。

入れるお揚げの量は好みでよいと思うのですが、今回は本物に近づけるために小さくカットしたお揚げを7~8個入れました。

オリジナルの赤いたぬきと比べてみる

完成図はこんな感じなんですが、めちゃくちゃオリジナルに近いです。

まぁ、余ったお揚げの使い道に非常に困るんですが、本物の赤いたぬきと同じように作ることができました。

見た目は同じ

こちらが、本物の赤いたぬきです。

寸分も狂わぬ完成度に期待が高まります。

使用している材料がオリジナルとまったく同じですから、似ていて当然なんですけどね。

熱湯を注いで5分間待ってみますよ。

いでよ、神龍!!

きたーっ!

完璧な再現度ですよ。オリジナルにクリソツです。

出来上がりの見た目も同じ

こちらがオリジナルの赤いたぬきです。

うん。同じだよ!

見た目は昔のおそ松兄弟くらい同じです。

問題は味なんですが、どうでしょうか?

味も同じ

ええ、まったくもって赤いたぬきです。

これね、食べ比べても違いが分からないくらいの完成度でした。

ごりうまです。

まとめ

赤いたぬき、正規品が売っていなくても、赤いきつねと天ぷらを使用して、まったく同じ物を作ることができました。

多分ね、この赤いたぬき、定期的に食べたくなると思うんですよ。

そのときのために、余ったお揚げの使い道を考えておくといいかも知れませんね。

本日は以上!