喉が渇いたら、すぐに飲み物が飲める環境っていいですよね。
ほら、いちいちキッチンまで飲み物を取りに行くのってめんどくさいじゃないですか。
家族が寝静まった夜中だったら尚さらのこと、夜中にキッチンにある冷蔵庫まで行くのは気も使います。
自分の部屋に冷蔵庫が欲しいなー
小型のワンドアの冷蔵庫って、どんなに小さい奴でも内容量が45Lくらいあります。
1人暮らしにぴったりですね。
いや、そんな大きな奴じゃなくて、お飲み物をちょっと入れるような、自分専用の小さい冷蔵庫が欲しいんです。
そんな人のために、小型で自分の部屋にぴったりのポータブル冷蔵庫を紹介します。
目次
ポータブル冷蔵庫って?
ポータブル冷蔵庫とは、持ち運びできる冷蔵庫って意味です。
持ち運びできるくらいですから小型で軽量の物が多いです。
電源も家庭用コンセントの他に車のシガーライターから取ることができるタイプもありますから、車内用として使うことも可能です。
それと普通の冷蔵庫と違うところは、冷やすだけではなく温めることもできます。
夏は冷たく、冬はホットの飲み物を飲むなんてことができるんですよ。
ポータブル冷蔵庫の選び方
保冷温度
ここ重要です。
まず、最初に知っておいて欲しいのが、安いポータブル冷蔵庫って全然冷えません。MAXで10℃なんて商品はざらにあります。
よく購入者のレビューで、「まったく冷たくならなくてクソ」なんて書いてあって星1個を付けている人を見かけますが、、、
いや、最初からそういう商品だから! 仕様に「10℃」と、きちんと書いてあるから!
ポータブル冷蔵庫を購入して夏場にキンキンに冷えた缶ビールを飲もうと考えている人は保冷温度に注意です。
運転音
普通の冷蔵庫って、「コンプレッサー式」って方法で冷やしているので音が大きいです。
寝室に置くには向いてません。枕元に置くと、うるさすぎて眠れなくなります…
ポータブル冷蔵庫は「ペルチェ式」という方法で冷やすので、モーターを使っていません。だから音が静かなんですよね。
ただ、機種によって騒音レベル「dB(デシベル)」は様々です。自分の部屋兼、寝室に置く場合は注目しておきたいところです。
おすすめポータブル冷蔵庫
TWINBIRD 2電源式電子保冷保温ボックス D-CUBE S
出典:amazon.co.jp
ツインバードの小型ポータブル冷蔵庫、安心の国内メーカーの製品です。
容量は5.5Lで、500mlのペットボトルが4本入ります。
運転音も27dBなんでとても静かですよ。このdBですけど、40dBを超えると気になるレベルです。
価格もお手頃なので自分専用冷蔵庫にぴったりなんじゃないかな。
ただ、気になるのが保冷能力です。
強冷で-20℃まで。外気が25℃だと冷蔵庫内は5℃、真夏の30℃を超える気温の場合は10℃くらいになります。
まぁ、10℃でも十分冷たいですから、お部屋での水分補給には問題ありません。
保温は60℃ 冬場に暖かい缶コーヒーを飲んだり、おしぼりを温めてもいいですね。
TWINBIRD 2電源式ポータブル電子適温ボックス D-CUBE L
出典:amazon.co.jp
こちらもツインバードの製品です。
内量は13Lあるので自分用冷蔵庫としては十分ですよね。
500mlのペットボトルなら10本入り、1.5Lのペットボトルを入れることも可能です。
外から中身が見える窓がおしゃれで、縦置き・横置き対応です。
気になるのは運転音ですかね…
46dBあるので、ちょっとうるさいかも知れませんが、保冷1~保冷3まで3段階あるので、寝るときは最弱の保冷1にして騒音を回避ですね。
外気が25℃のときに3℃まで冷やせますから、保冷能力は-22℃、パワフルですね。
HANSHUMY ポータブル小型冷蔵庫
出典:amazon.co.jp
海外メーカーなのですが、このポータブル冷蔵庫はめちゃくちゃ冷えます。
外気温度より、-28℃まで下げることができるんです。
例えば、真夏の30℃のときでも2℃まで冷蔵庫内を冷やせます。これなら真夏にキンキンに冷えた缶ビールが飲めますよね。
実際に使用して温度を計ってみたときは、室温35℃で冷蔵庫内は4℃まで下がりました。
そして容量は12Lあります。550mlのペットボトルなら6本、330mlの缶だと15本入る容量です。
運転音は39dB、問題ないレベルですね。
気になるのは海外製品ということですかね。まっ、日本語版の説明書が付いてくるので使用方法に関しては大丈夫です。
まとめ
ポータブル冷蔵庫ってさ、冷やしたり温めたり、車の中でも使えるからバーベキューなんかをするときにも使えて便利ですよね。
使い方次第では、いろんなことに使えるわけですよ。
自分の部屋専用に1台どうでしょうか?
本日は以上!