ウチの小学2年生の娘が、お箸の持ち方ができていないんですよ。
これはいかんと思い、ネットでお箸トレーニングのグッズを探していたんですね。
そしたら、ダイソーに「お箸サポート」なるアイテムが売っていたんですよ。
ネットで買う前に、どんなもんなのか使用してみようと思い買ってきました。
お箸サポート

この商品は、お箸に取り付けて使うタイプなんです。
お箸と一体化している物も売っていたのですが、これならいつも使っているお箸が使えるからいいですよね。
対象年齢は2歳頃からとなっていて、取り付け位置の幅が6.5mm~7mmのお箸に取り付けられますよ。

3個入り
ぶっちゃけ、こういうのはすぐになくなるんですよね…
ですから、3個入っているのは凄く助かります。
「バネの力で楽らく開ける」と書いてありました。
このお箸サポートが少し開いた形になっているので、握る力を弱めるとお箸が開いてくれるんですね。

お箸サポートの取り付け方
取り付けは簡単です。
お箸の後ろからお箸サポートを入れるだけで装着完了です。
ちなみに、ウチの子供が使っているお箸は、一番後ろの幅10mmあったので後ろから入りませんでした。
小学校に上がる前の小さなお子様の使用を想定して作られているのかも知れません…

そんなときは、お箸の先からお箸サポートを入れれば大丈夫ですよ。
100円ですからね、こわれてもダメージは少なめなので強引にやってもいいでしょう。
6.5mm~7mmの太さのところまでお箸サポートを持ち上げていってください。
実際に使ってみる

子供に使わせてみたら、こうなりました。
以前は、どんな風に握っているのかさえ分からないような特殊な持ち方をしていたので、かなり良くなりました。
ただですね…
よく見てください。
えんぴつを握るような「えんぴつ箸」と呼ばれる持ち方をしています。
このお箸サポート、持ちようによっては、いろんな持ち方ができてしまうんです。
どこに、どの指を乗せてとか教えてあげないといけません。
いつの間にか変な持ち方になっているので、いちいち正してあげる必要があるんですよ。
それでね、持ち方を教えてあげながら思ったんです。
お箸サポート、いらなくね?
まとめ
ダイソーのお箸サポートは、お箸の持ち方を覚えるためのグッズではありませんでした。
この商品は、小学校に上がる前の小さいお子様がスプーンやフォークを卒業し、お箸を使うようになったときの物なんです。
お箸を使い始めたばかりで、お箸の開閉をうまくできない子がこの商品を使うと効果がありそうですね。
お箸の持ち方を覚えるには、やっぱり「エジソンのお箸」ですよ。
そんなに高くないので、エジソンのお箸を買ってあげてください。
合わせて読みたい:子供のお箸の持ち方を直す【エジソンのお箸】を使ってみた
本日は以上!