お酒を飲んだ後ってお腹が空くじゃないですか、アルコールの分解のために必要な糖分を体が欲しがっているためです。
お酒の後に食べるお決まりというとラーメンなのですが、どうせ食べるなら次の日のことを考えた物を食べた方がいいと思うんですよ。
アルコールの分解に必要な糖分の補給ができて二日酔いも防いでくれる素晴らしい食べ物「トマトカレー」を作りながら二日酔いに良い理由などを説明します。
トマトカレーが二日酔いに良い理由
豊富なクルクミン
カレーにはウコンが入っています。
ウコンといったら肝臓にいいと言われている「クルクミン」ですよね。
カレーライス1皿には「ハウス ウコンの力」の約1/5のクルクミンが含まれているんですよ。
だからカレーライスは二日酔いを防ぐのに最適な食べ物なんです。
さてさて、カレーを作りながら話を進めます。
満腹感を十分に出すためにニンジンは大きめの乱切りに、じゃがいもは小さかったので丸ごと入れちゃいました。
具が大きいと火を通すのが大変だったりしますが、電子レンジなどを活用すれば時間短縮になりますよ。
トマトのリコピン
カレーに含まれるクルクミンだけではまだまだ力不足です。
さらに二日酔いに効くようにするためにトマトを加えます。
トマトにはアルコールの分解を早める効果のある成分が含まれています。
それは二日酔いに良いとされている「リコピン」です。
上記写真の真っ赤な物体はトマトを包丁で細かく刻んで冷凍しておいた物なのですが、トマトの缶詰めで代用すれば問題ありません。
あまり入れ過ぎるとイタリアンっぽくなり、小さいお子様などは一口食べた後に全く手を付けなくなるので、お子様用に作るときは注意が必要ですよ。
味見をしながらトマトの入れる量を調整してくださいね。
おっと、忘れていました。
カレーはハウスバーモントカレーでなくてはいけません。
その他のカレーのルゥを使用しても問題なくトマトカレーを作ることができるのですが…
それでは秀樹がすごく悲しみます。
スーパーの安売りのときにハウスバーモントカレーを買ってストックしておくといいでしょう。
トマトカレーが完成
飲んだ後に食べたい、二日酔いに効果絶大のカレーライスが完成しました。
クルクミンで肝臓の活動を活性化しつつ、リコピンでアルコールの分解を助ける最強トマトカレーです。
トマトの酸味がとってもおしゃれでおいしいんですよね。ゴロゴロ野菜がたっぷり入っているので食べごたえもありますよ。
まとめ
飲んだ後ってラーメンが食べたくなるけど、小腹の空いたお腹にはボリューム満点のカレーライスもありです。
二日酔いを防ぐための成分がたっぷり含まれています。
おいしいカレーが、あなたの疲れた肝臓を優しくサポートしてくれることでしょう。
二日酔い知らずの「トマトカレー」是非、作ってみてくださいね。
作るのがめんどくさい人には、レトルトのトマトカレーがおすすめですよ。
本日は以上!