自分でPCを作るのって楽しいですよね。
楽しみ方はたくさんありますが、私は中古部品を買い集めて、どれだけ安くPCを組み上げられるかにロマンを感じています。
そこで、今回のPC作りに選んだPCの頭脳は「i7 8700」に決定しました。
少し高いんですけど、i9が登場してからは何とか手が届くところまでの価格になりました。
やっぱり、最新のCPUが欲しい人って次から次へと新しい商品を買うから、まだまだ現役でいけるCPUでも中古で出回るんですね。
実際、i7 8700ほどの能力なら、ちょといいグラボをつければFINAL FANTASYだってドラゴンクエストだって高画質で遊べちゃいますし、動画編集・RAW現像・CADなど幅広い用途で使用しても快適なはずです。
だけど、それでもちょっと高いんですよ。
そこで目をつけたのが、i7 8700esというバルク品です。通常は手に入れることのできない「es」が付いたCPUですが、ヤフオクやメルカリで出品されていることがまれにあります。
i7 8700esとは?
i7 8700よりも若干性能は落ちるものの、価格は半額くらいというびっくり価格のCPUです。
i7 8700の性能
- 6コア12スレッド
- ベースクロック 3.2Ghz
- ターボクロック 4.6Ghz
i7 8700esの性能
- 6コア12スレッド
- ベースクロック 2.9Ghz
- ターボクロック 4.0Ghz
es品はクロックが少し低くなっていますが、実際の性能は正規品とどの程度違うのでしょうか、シネベンチを使って測定してみます。
シネベンチで測定する
i7 8700と比べると?
グラボを付けずにCPUのみで測定を行いました。
シネベンチ R20では「2775」のベンチマークがでました。
正規のi7 8700のデータがないので比べることができないのですが、i7 7700kより300以上高いスコアが出ています。
そして、「xeon E5 2697 v2」より450スコアが低いです。
このxeon E5 2697 v2ってCPUはi7 9700kと同等の性能を持つCPUなので、だいたい正規のi7 8700と同じくらいの性能が出ているかと思われます。
正規品の半額くらいで買えるのに、性能もそれなりみたいです。お得だよね。
es品のデメリット
安くて性能も正規品と同等っていうお得なes品ですが、デメリットもありますので購入を考えている人は頭に入れておいた方がいいです。
まず、es品とは正規品が発売される前にテスト的にメーカーに配られたCPUです。
なにか不具合があった場合は正規品の改良に活かされるわけですが、es品の不具合は残ったままです。
何らかの不具合がある可能性があります。
それと、テスト品ですから、どの程度の性能が出るのか最大限まで酷似されたCPUなんです。
どれくらいまでの熱に耐えられるか? 電圧をかけて性能はどの程度上がるか? などなど極限まで実験されまくったCPUなんです。
ですから、場合によっては寿命がとても短い可能性があります。
すぐに壊れてしまうことがあるかも知れないってことです。
まとめ
今回購入したi7 8700esは当たりでした。
性能も申し分ありませんし、今のところ不具合も起きていません。
しかしハズレのときもありますから、結構ギャンブル性が高い買い物になってしまうのは間違いないです。
正規品の半額くらいで買えても、PCが頻繁に落ちるなどの不具合のある商品に当たってしまったら、かなり落ち込みますよね。
今さら言うのも何ですが、正規品を買った方が不安もなく確実なような気もします。
ちょっと高いけど…
本日は以上!