スマホって長期間同じ機種を使っていると電池持ちが悪くなってきますよね。
今の機種は3年、4年、それ以上使い続けるのが普通になってきています。しかし、長く使用しているとバッテリーが劣化して1日持ちません。
そんなときに便利なのがモバイルバッテリーです。各メーカーから色んな種類の商品が販売されています。
私が買ったモバイルバッテリーが、すぐに壊れてすごく残念な思いをしたので選んではいけないモバイルバッテリーのタイプや丈夫で長持ちする商品を紹介します。
買うと後悔するモバイルバッテリー

ケーブル一体型
価格が安かったので、ついつい購入してしまったケーブル一体型タイプです。
この商品はコンパクトでiphone用の変換アダプターも付いているし、とってもお買い得だと思ったのですが、、、
まずは、この商品の特徴を見てみましょう。

本体から直接出たケーブルが収容されるようになっています。別にケーブルを用意する必要がないので、がさばらず持ち運びにも便利です。
ケーブルが短くて充電しにくいっていう欠点が最初からあったんですけど、そんな欠点をものともしない大欠陥があったんです。

Micro-USBケーブルでスマホを充電していてコネクターの爪が戻ってこなくなったことがありませんか?
ケーブル一体型のモバイルバッテリーのコネクターも使用していると当然爪が戻ってこなくなる不具合が起きるんですよ。
かなりの高確率で…
すぐにコネクターが抜けてしまうので手で押さえていないと充電が困難になります。
何度も充電してバッテリーの劣化で使えなくなるならまだしも、コネクターが壊れただけで本体自体が使えなくなってしまいました。
あとはもう捨てるだけです…

容量が少ないタイプ
だいたい今のスマホのバッテリー容量は、3000mAh~4000mAhくらいの機種がほとんどです。
だからといって容量が4000mAhのモバイルバッテリーを選んではいけません。
私は内容量が4000mAhを買ったんですけどモバイルバッテリーって充電中に熱くなるじゃないですか、実はあの熱でエネルギーを消耗しちゃっているんです。
だから実際の容量の6割~7割くらいしかスマホに充電できません。
それに加えモバイルバッテリーも充電を繰り返していると劣化して内容量が減っていきます。
内容量が多いモバイルバッテリーを選ばないと1回の充電でバッテリーが満タンにならなくなってしまうんです。
おすすめモバイルバッテリー
上記の欠点を踏まえた上で買って欲しい、長く使えて壊れにくいモバイルバッテリーです。
内容量10000mAh以上
内容量は10000mAh以上あった方が良いでしょう。結局、長く使っているとモバイルバッテリー自体も劣化してパワーが落ちてくるわけですから…
とりあえず、10000mAhあればスマホを2回以上満充電できますので劣化してパワーが落ちてきてもしばらくの間は1回分の充電を確保できます。
これくらいの内容量だと価格もリーズナブルですし扱いやすいと思います。
もちろんケーブルは分離型でなくてはダメですよ。
2USBポート
こちらの商品は、なんと一度に2機種の充電ができてしまいます。
内容量は15000mahです。
これだけの内容量があると心強いですよね、やっぱり内容量が多い分本体が大きくなってしまいますが、スマホを2台同時に充電することができるのは魅力的です。
スマホを2台持っている人ってあんまりいないと思うんですが、スマホと一緒にBluetoothイヤホンを充電したり、ちょっとしたUSB機器を充電できますよね。
電池残量をゲージランプが教えてくれます。
大容量タイプ
内容量が20100mAhもあるので外出先でバッテリーが空になることはないでしょう。
タブレットなどに充電したい人にもこちらがおすすめ
2USBで2機種同時充もできます。
紹介したすべてのモバイルバッテリーに「PowerIQ」って機能が付いています。
PowerIQはケーブルにつながった機器を自動で検知し、その機器が一番早く充電できる方法を探し出して充電してくれるという賢い機能なんです。
この機能が付いているモバイルバッテリーならば時間がなくても大丈夫、最速で満充電にしてくれますよ。
ちょっと価格が高くなるけどね。
まとめ
モバイルバッテリーはケーブルかダメになっても交換できるケーブル分離型を選んだ方がいいです。
そして内容量は10000mAh以上あった方が長く使うことができるでしょう。
内容量が多くなるとモバイルバッテリー本体か大きくなるので使用量に合わせて最適の物を選んでくださいね。
本日は以上!