保存食として優秀な「乾パン」
賞味期限が長いので、避難するときに持っていく「非常用持ち出し袋」の中に入れておくと、もしもの時に必ず役に立ちます。
乾パン
上記写真のような袋入りで1年、缶入りだと5年も賞味期限があるんですよ。
でもね、災害ってそんなに頻繁に起きないから、賞味期限が切れる前に新しい物に交換しなくてはなりません。
古くなった乾パンを食べることになるわけですけど、そのときに乾パンをおいしく食べるためのシミュレーションをしておくといいと思うんです。
乾パンのおいしい食べ方
チョコレートを乗せる
かなりメジャーな食べ方なんです。
乾パンは、固く焼いたビスケットの一種なんですよね。
ビスケットとチョコレートの組み合わせっていったら、1番に「アルフォート」が思いつきます。
アルフォートのビスケットより乾パンの方が堅いけど、味も似ていておいしいです。
いちごジャム
乾パンっていうくらいですからね、きっとパンに付ける物は合うんですよね。
乾パンって、長期保存を可能とするために水分を飛ばしてあるんですよ。
だからね、ずっと食べているとめちゃくちゃ喉が渇くんです。
その喉の渇きを、いちごの酸味が助けてくれます。
ネオソフト
バターやマーガリンも同じですね。
ネオソフトはやわらかいから乾パンに塗りやすいんです。
バターの濃厚な風味が、乾パンをすごく食べやすくしてくれます。
乾パンには黒ごまが入っているんですけどね、黒ごまとの相性もバッチリですよ。
パンにはやっぱりネオソフトだよね。
からしマヨネーズ
個人的に好きなのがこれです。
マヨネーズって何にでも合いますからね。
マヨネーズの酸味とからしの刺激が一緒になった夢のコラボです。
乾パンの甘ったるさがからしの刺激で押さえられ、マヨネーズのしっとりとまったりした酸味でおいしく頂けます。
まとめ
災害に合い、避難所に避難するまでの間、食事が提供されるまでの間は、備蓄しておいた非常食を食べることになります。
災害などの時に非常食として優秀な乾パン
いろんな食べ方を知っておくと、もしものときに必ず役に立つはずですよ。
備蓄してある非常食のチェック時、賞味期限の切れそうな乾パンで、飽きずに食べられる方法を見つけておくと良いですね。
本日は以上!