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【茨城県 筑波山で遊ぶ】子供と一緒に楽める観光ルートを紹介

茨城県の観光スポット「筑波山」に遊びに行ってきました。

筑波山は日本の関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877mの山。西側の男体山と東側の女体山からなる。雅称は紫峰。筑波嶺とも言い、茨城県のシンボルの一つとされている。

引用元:ウィキペディア

紅葉・ハイキング・登山、たまには山で大自然を肌で感じるのも良いものです。

今回は、子供を連れて観光を楽しみながら筑波山を満喫したいと思います。


筑波山おすすめの順路

筑波神社→ケーブルカー→登山(15分)→ロープウェイ→つつじヶ丘駐車場

 

目的地は「つつじヶ丘駐車場」です。

 

つつじヶ丘駐車場はドライブインのような観光場所になっています。

観光のためにここまで車でくる人もいれば、ここから筑波山の頂上を目指して本格的な登山をする人もいます。

まずは、カーナビを使い「筑波神社駐車場」を目指しましょう。

筑波神社駐車場に車を停めたら、お土産屋がたくさん並ぶ通りを抜け筑波神社に向かいます。

運が良ければ、途中「ガマの油売りの口上」を見物することができますよ。

ケーブルカーに乗る

筑波神社の奥にはケーブルカー乗り場があります。

ケーブルカーに乗って筑波山頂駅「御幸ヶ原」に行きます。

ケーブルカーの1番前に座れると子供のテンションが超上がりますよ。

ここで、注意点が1つ

ケーブルカーの切符ですが、往復切符を買うと安くなるので普通に買ってしまいそうですが、とりあえず片道の切符を買っておくのがベストです。

何故なら今日は、15分の登山を行きと帰りの2回予定しています。

はしゃぎすぎた子供が行きだけでバテる可能性があるんですよ。

バテてしまった場合、目的地のつつじヶ丘駐車場までたどり着ければ「シャトルバス」が出ているので帰りはバスに乗って戻ることができます。

ただし、往復切符を買ってしまうと全くのムダになってしまうんですよ。

行きで、つつじヶ丘駐車場にたどり着く前に子供がバテてしまった場合は…

 

筋斗雲を呼んでください。

 

登山15分は小さい子供には意外とハードです。子供の様子を見極めることが必要ですよ。

ここを見誤ると帰りの登山で、

 

おんぶしてー つかれたー

 

永遠と言われ続けることになります。

御幸ヶ原でひと休み

ケーブルカーを降りると御幸ヶ原です。

たくさんのお土産屋と食事ができる店があります。

レストランの屋上が展望台になっている「コマ展望台」があり、展望台から眺める景色は絶景です。

今から15分の登山タイムがあるので、買い食いをしたりしてゆっくり休憩します。

登山を楽しむ

登山で自然と戯れます。

次の行き先は「ロープウェイ乗り場」です。

特殊な装備は全くいらないので、普段着で問題ありません。

登山というよりハイキングですね。

と、油断していたら、普段運動をしていないおさーんの私は息切れが止まりません…

中間地点の「せきれい茶屋」で冷たい缶ビールを飲んで体力を回復します。

ガマ石

せきれい茶屋のちょっと先には「ガマ石」なる観光スポットがあります。

口を開いたカエルのように見える岩です。

石を投げて口の中に入れると出世するといわれています。

子供が喜んで石を投げ入れてました。

子供てこういうの好きですよね…

 

あぶねーっ!!

 

口の中には、すでに先人が投げ入れた石がたっぷり入っており、それがバラバラと落ちてくるのです。

パパ、カエルのゲロみたいだね。

そうだね…

ロープウェイに乗ってつつじヶ丘駐車場へ

ロープウェイなんて、こういうときにしか乗れないので良い経験になります。

目的地のつつじヶ丘駐車場に到着しました。

ゆっくり遊びながら2時間くらいの道のりですね。

ここでの観光は「ガマ洞窟」がおすすめ!

めちゃくちゃウケるお化け屋敷です。


まとめ

山なんて疲れるから絶対嫌だ!て思っていたのですが、缶ビールを飲みながらマッタリと意外に楽しかったです。

ケーブルカーやロープウェイに乗れたり、短い登山の経験もできました。

1番に子供が喜びますね。

筑波山、久しぶりにファミリーで出掛けてみてはいかがでしょうか?

本日は以上!