できたてのポップコーンって、すごくおいしいですよね。
いつでもポップコーンが食べられるように、ネットで大容量のポップコーン豆を買ってみました。
ポップコーンメーカーなんていう油を使わずにポップコーンを作れる機械もあるのですが、今日は鍋でお手軽にポップコーンを作りたいと思います。
お手軽なポップコーン作りですが、ちょっとしたコツでできあがりに差がつきます。上手な膨らまし方や味をよく付ける方法を紹介します。
ポップコーンを鍋で作ろう!
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スーパーや100円ショップなんかにも売っているポップコーン豆なんですが、ネットで業務用の豆を買った方が安いんですよ。
写真は内容量1kgのポップコーン豆です。
1kgって結構あります。35人前になるそうなんですが、すぐに悪くなる物じゃないですし、たくさん買った方がお得です。
おいしくできる作り方
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バターを使おう
片手鍋にサラダ油大さじ1、バター大さじ1を入れて弱火にかけます。
バターがなければ油2でも大丈夫ですが、バターがあった方が風味が良くなるんですよね。
チューブタイプの安くて使いやすい、バターとマーガリンを混ぜた商品があるので常備しておくと便利です。
バター大さじ2にすれば、風味豊かなバター味のポップコーンになります。
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火は弱火のまま、ポップコーン豆を40g入れて油を馴染ませます。
40gくらいが1人前の量らしいですが、きっちり量る必要はありません。だいたいで大丈夫です。
写真は直径17cmの鍋です。豆が軽く広がる程度を目安にすれば1人前くらいになりますよ。
味をしっかり付けるには?
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油に混ぜるとよい
今回は塩味のポップコーンを作ります。
油が塩を取り込んでポップコーンに付着するので、この段階で塩を振った方がポップコーンによく付きます。
ですから、ポップコーンメーカーなどの油を使わないで作るポップコーンの場合は味が付着しにくいです。
油を使わないで作るポップコーンの味付けには、できあがった後に味付けはするフレーバーを活用しましょう。
上手に膨らますには?
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火加減が大事
弱火のまま蓋をして待ちます。
ここの段階の火力(弱火)がポイントです。
中火だとポップコーンが焦げてしまったり、よく膨らまないことがあります。
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超弱火で
これくらいの最弱の弱火がいいです。
弱火だと豆が弾けるまで少し時間がかかってしまいますが、あせらずじっくり熱してください。
3分くらい経つと「ポン、ポン」と音がして豆が弾け始めます。
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豆が弾け始めたら、中火にして蓋を押さえながら鍋を振ります。
よく振らないとポップコーンが焦げてしまうので夢中で振りましょう。
ぶっちゃけ、ここが1番の見せ場ですよ!
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弾けるポップコーンが落ち着いてきたら完成です。
鍋を振ったときにカラカラと音がする場合は、まだ弾けていない豆が残っています。もう少し熱しましょう。
最後に塩をかけて、ここで味の調整をすると上手に味付けできます。
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ふっくら、カリっとしたポップコーンが完成しました。
ポップコーンの上手な膨らませ方と味の付け方まとめ
ポップコーンは最初弱火で加熱すると、ふっくらと弾けます。味付けは油に混ぜることでポップコーンに付着しやすくなります。
ポップコーンメーカーを使うより鍋で作った方がおいしくできます。
いろんな味のフレーバーを使ってみるのもおもしろいですよね。
本日は以上!