「サッポロ一番みそラーメンが鍋になりました」を買ってきました。
その名の通り、サッポロ一番みそラーメンを鍋バージョンにした商品です。
普通の袋麺のサッポロ一番みそラーメンと、どこら辺が違うのか比べてみます。
サッポロ一番みそラーメンが鍋になりました
他にも「塩ラーメンが鍋になりました」や「カレーラーメンが鍋になりました」がありましたよ。
メーカー希望小売価格は320円(税抜き)です。
サッポロ一番のスープの素を使って鍋を作る感じですね。
袋麺と違うところ
中には1袋2人前の乾麺が2袋、同じく1袋で2人前の鍋スープの素が2袋、七味唐辛子が2つ入ってます。
4人前にして家族で鍋を囲むこともできるし、2人前の鍋を2回やることもできるところがいいですね。
お馴染みの七味唐辛子の赤い小袋、久々に見ました。
麺が違う
〆のラーメンの麺が普通のサッポロ一番と違いました。
めちゃくちゃ太麺になっていますね。
煮込み時間7分って…
おっかねぇー
時間が長いですよね、なかなか食べられないから入れるタイミングがかなり重要になりそうです。
スープの素が違う
インスタントラーメンのスープの素は粉末だけど、こちらの鍋スープの素は液体ですね。
ボトボトっと鍋スープの素を鍋に入れたら、水を入れてよくかき混ぜます。
後は具材を入れて、火にかけている間は晩酌しながら待ってるだけでいいから鍋って楽だよね。
最初に野菜を切るのがめんどくさいけどさ。
味の違いは?
おすすめの具材に「キャベツ」て書いてあったので、鍋の底にびっしりキャベツを入れました。
今回はキャベツ、長ネギ、豚肉、増えるワカメを入れています。
増えるワカメが予想以上に増えすぎてワカメ祭りのような鍋になってしまったため、上記の鍋は大量のワカメを除去した状態で撮影しています。
ほんと、こわいよね、増えるワカメって…
スープの味が少し違う
おっ、サッポロ一番みそラーメンの味だ!
って最初思ったのですが、ちょっと違うんですよね。
凄く似ているんだけど、何かが違う…
ただね、そのレベルなんで、
とくに気にしなくてもいいでしょう。
何かが違うんですが、言葉で表現するのが不可能なんです…
ビールを飲みながらおいしく頂きました。
〆のラーメンが最高にうまい
そして最後は、お楽しみ〆のラーメン
太麺だから煮込み時間が7分と長めなので、ちょっと早めに投入した方がいいですよ。
この太麺がね、モチモチしていておいしいんですよ。麺が汁を吸っていて最高です。
麺はインスタントラーメンの麺とは全く別物ですね。
まとめ
「サッポロ一番みそラーメンが鍋になりました」
インスタントラーメンのサッポロ一番みそラーメンとの決定的な違いは、鍋用にアレンジされた太い麺でした。
太麺だから出来上がるのに時間がかかるけど、そのまま鍋の中に入れておいても伸びにくいんです。
〆のラーメンを食べながらも晩酌は継続できますね。
ただですね、残念ながらこの商品、現在は生産していないんですよ。
インスタントラーメンの麺で代用してもいいのですが、普通の麺だとすぐに伸びてしまうから、〆のラーメンを素早く食べないといけないんですよね。
麺の問題さえ気にしなければ、インスタントのサッポロ一番みそラーメンで鍋をやってもほぼ同じ物になりそうですよ。
本日は以上!