芝刈機が使えない壁際などに生えている芝、どうしてますか?
私は芝刈り用のハサミを使っていたのですが、なかなか疲れるんですよね。
ハサミの切れ味が悪くなり買い替え時期になったのをきっかけに芝刈り用のバリカンを購入してみました。
しかし、このバリカンの購入は大失敗だったんですよ。
今日は私の実体験を元に失敗しない芝刈り用バリカンの選び方を説明します。
失敗しないキワ刈りバリカン選び
amazonで購入した充電式のバリカンです。
購入のポイントは、とにかく安かったこと、3500円くらいだったかな。
簡単にこのバリカンの性能を紹介します。
芝刈り用の刃と植木を刈り込む刃の2way仕様です。
充電式でフル充電すると約25分間稼働します。
安全装置が付いていたり充電はスマホなどと同じtypecのコードを使用できたりと安くても全く問題のない仕様です。
切れ味も抜群とまではいきませんが、ハサミで刈るよりは数倍楽にキワの処理ができました。
安くて実用性のある素晴らしい買い物をしたなと思っていたのですが、使い続ける内に幾つかの問題点が出てきました。
替刃があるか?
このバリカンを使ってキワ刈りを4~5回やった頃から刃の切れ味が悪くなってきました。
使えないまでではないのですが、思うように芝が刈れないので作業に時間がかかります。
刃を交換しようにも安物だけあって替刃が販売されていません。
購入前に替刃が市販されているか、価格はどの程度なのかを調べておく必要があったんです。
バッテリーの交換
刃が切れなくなったときと同時期くらいにフル充電しているにもかかわらず稼働時間が短くなっていることに気付きました。
刃の切れ味が悪いので余計にパワーを消費しているのもありますが、リチウムイオン電池の劣化も考えられます。
バッテリーが新品の状態で25分しか稼働しないのでバッテリーが劣化してくるとキワ刈り作業が終了するまでもちません。
バッテリーを新しい物に交換しようにもバッテリーを外すことさえできませんでした。
交換用のバッテリーが市販されているかチェックすることをお忘れなく。
typecのコードで充電できるのですが、充電しながら使用ができないようになっています。
使用時に充電を忘れてしまったりすると、その日の内にキワ刈りが終わりません。
フル充電に数時間かかりますから…
バッテリーの交換などのコストを考えるのであれば充電式ではなく電源コードを使用した製品の方が圧倒的にお得になります。
コードを用意するのが面倒とか邪魔などの欠点はありますけどね。
以上を踏まえた上で私が次に購入するバリカンを紹介します。
おすすめのキワ刈り用バリカン
さすがに3500円では購入できませんが一流メーカーのリョービです。
充電式は何かと問題があるのでコードタイプの物を撰びました。
リョービのバリカンは色々あるのですが、決め手となったのが替刃が低価格だったことです。
これくらいの価格なら短いスパンで交換しても惜しくありません。
私の失敗談を参考に是非とも良い買い物をしてくださいね。
本日は以上!