使い捨てライターのほかに「ガス注入式」やジッポライターのような「オイルライター」などがありますが、どれも燃料の注入がめんどくさくないですか?
かと言って使い捨てライターもなぁ…
そう思ってダイソーに売っていた「USBライター」なる物を買ってきました。
USBケーブルで充電して繰り返し使えるという便利なライターです。
使い方や使ってみた感想を紹介します。
ダイソーのUSBライター
タバコ専用
税抜き200円の商品です。
よく見ると「タバコ点火専用」と書かれています。タバコの点火以外には使用できない仕様です。
使う気になれば他の用途にも使えると思いますが自己責任となります。
使ってみた感想
充電時間は1.5時間
短いUSBケーブルが付属していました。短いUSBケーブルって何気に重宝しますよね。
ライターの裏側にあるMicroUSB差し込み口から充電することができ、充電時間は約1.5時間です。
MicroUSBって今ではどこにでもあるので外出中に充電が切れても安心ですよね。
モバイルバッテリーでも充電可能なので、スマホの充電用にバッテリーを持ち歩いている人は完全無敵状態になります。
USBライターの使い方
本体はシルバーで見た目は高級感があり、シルバー部分の素材はアルミニウムです。
そのほかの部分はポリカーボネートという素敵な素材が使用されていると書かれていますが、ようはプラスチックですよね…
アルミニウムも超軽量ですから手で持った感じは、とっても軽くて安っぽさ全開です。
ステンレスなどの金属でできていたらカッコよかったのだけど、所詮200円ですからね、安っぽいのは我慢しましょう。
レバーを下げるだけ
レバーを下げると中にある渦巻き状の金属がシガーライターのように発熱します。火力は弱めですがタバコの点火には十分です。
安全のためなのか発熱は12秒までとなっています。12秒間発熱した後は一旦発熱が停止します。
おそらく安全のための機能だと思われますが、停止した直後にレバーを下げれば再び発熱されてしまうという残念な仕様でもあります…
試しにと線香に着火してみました。ロウソクには火を付けることができず、線香もちょっと厳しい状態でした。
お仏壇での使用は無理そうですね。
紙などにはすぐに着火することができましたよ。
ロックの仕方
ポケットの中などに入れているとき、誤ってレバーがスライドされて発熱したら大変ですよね。
そんな危険を防ぐためにロック機能が付いています。
たったの200円なのに充実機能です。
ロックは簡単
レバーを上下に3回スライドさせるとロックがかかります。
2秒以内に3回スライドさせないといけないので素早く行ってください。
ロックがかかると本体裏のランプが青く数回点滅して知らせてくれます。
ロックの解除はロック中に同じ動作を行えばOKです。
小さいお子様のいたずら防止のためにも大変便利な機能ですよね。
まとめ
コンパクトで超軽いです。
持ち運びに便利ですし、タバコの点火も問題ありません。
なによりもUSBで充電できるのが便利でたまりませんよね。
低価格なので初めてのUSBライターにぴったりだと思います。
ダイソーのUSBライターを使い倒して使いやすいと感じたら、ワンランク上の物を購入するとよいのではないでしょうか。
ワンランク上のUSBプラズマライターは下記を参考にしてください。
本日は以上!