最近、うちのベランダに毎朝鳥がくるようになりました。
正確にはベランダではなく窓の柵の上に集まってくるのですが、ちょっと困ったことがあるんです。
目次
鳥がベランダに集まると…
訪問者はスズメのようです。
二階の窓に柵が付いているのですが、あの柵の上にスズメが朝方やってきて遊んでいます。
糞の始末が大変
小鳥が遊びにくるだけなら心がなごむようなプラスの要素があるので問題はないんのですが、、、
ウチの二階の窓の下は玄関になっています。
ええ、玄関先が糞でいっぱいなんです。
まぁ、かわいい小鳥の落とし物ですからね、多少は目をつぶってやっても…
無理!!
毎朝のことです。糞の清掃だけでも20分~30分かかっていしまいます。
これは早急な対策が必要ですよね。
ベランダの鳥よけに効果的なグッズや、自分でも簡単にできる簡易鳥よけの作り方を紹介します。
効果が期待できない鳥よけ
まず、効果があまりないグッズをピックアップしたので参考にしてください。
「鳥よけ」と聞いて真っ先に思いつく物って何がありますか?
私の場合、目玉の絵が書いてあるビニール風船だったり銀色や金色のキラキラ光るテープです。
よく畑などで見かけますよね。
あとは、カラス・フクロウ・鷹などの作り物を吊るしたりしているのも見たことがあります。
目玉風船
ネットでは、それ系のグッズがたくさん売っているのですが、実はこれらのアイテムはあまり効果がありません。
キラキラテープ
カラスや鳩って意外と頭がいいんです。
最初は警戒して近づかなくなりますが、すぐに慣れてしまいます。
鷹の置物
見た目で鳥をおどかしたり、こわがらせるような上記のグッズより物理的に攻めた方が効果があります。
おすすめの対策グッズ
鳥よけネット
まず、ベランダに鳥が入ってきて巣を作ってしまうような被害から守るにはネットを張ってしまうのが1番です。
これなら絶対にベランダに入ってくることはできませんし、ベランダにとまることもできません。
トゲピー
ベランダにくる鳥をこないようにするだけなら、こちらがおすすめです。
このトゲトゲしたプレートをベランダの上に取り付けるんです。こんなにトゲトゲしていたらとまることはできませんよね。
でも鳥はとまることができなくなりますが、ちょっと見栄え的にはどうなのかなって思っちゃいますよね。
ハトッパー
これはもの凄くいいですよ。
ベランダの上にヒモを張るアイテムなのですが、こうなると鳥がとまることができなくなりますし見た目も気になりません。
バーを倒すことでハトッパーを設置していても布団を干すことができます。
ただ、この鳥よけグッズ、買うと結構するんですよ。お値段が…
ヒモを張るだけだったら自分で作れそうな気がしたので自作してみました。
是非、参考にしてみてください。
ベランダの鳥よけ自作
用意する物
バネ式のクランプ2つと適当なヒモをホームセンターで買ってきました。
全部で300円ちょっとです。
私のイメージでは、クランプをベランダの柵に挟んで上記写真のようにヒモを張る感じです。
原理はハトッパーと同じなので、ヒモの位置がうまくベランダの柵の上にくれば鳥よけになるはずです。
クランプにヒモを通す
都合のいいことにホームセンターで買ってきたこのクランプはヒモを通す穴が空いていました。
穴がないクランプだと上部にヒモをくくり付けるようになるかな。
ベランダの柵の端にクランプを設置してヒモを通しました。
ベランダに設置
二本のヒモがベランダの上にあります。
これならヒモが邪魔で鳥はベランダにはとまれません。
ヒモが細くてヒモにもとまれませんし、小鳥がとまったとしてもピンと張っていないので、さすがにバランスを取ることができないでしょう。
たった300円でベランダの鳥よけに成功しました。効果絶大です!
まとめ
自分でハトッパーもどきを作るのはちょっと大変かも知れませんが、うまくいけば超安く上がるのでチャレンジしてみてください。
鳥よけネットもトゲピーも鳥よけの効果はかなりあるので試してみる価値ありですよ!
本日は以上!