パソコンデスクの後ろ側ってどうなっていますか?
デスクトップパソコンから出ている無数のコードにモニターのコード
さらには、後付けしたスピーカーやらなんやらで配線がぐちゃぐちゃになっていませんか?
この配線をですね、なんとか見栄え良く収納したいのですが、コードをまとめることくらいしか思い付きません…
そんなときに見つけた、とっても便利なアイテムがあるので紹介します
配線ダクト
このアイテムは、工場なんかにある配電盤の中の配線をきれいに隠すための物なんです。
家庭ではまず使用することがないのでホームセンターなどでは入手が困難です。
価格はそれほどでもないのでパソコンデスクの後ろ側のみならず、テレビの後ろ側なんかに使っても便利ですよ。
好みの長さに切断可能
素材はプラスチック製、カバーがパカッと外れるようになっています。
カバーを外して中にコードを収納すれば、パソコンデスクの後ろ側の配線がきれいに隠れるってわけです。
糸ノコで切断して長さを調整してもいいですし、プラスチック製なのでちょっと無理すればハサミで切ることもできます。
両面テープかビスで固定
長さを決めて切断したら、配線ダクトの裏面に両面テープを貼り付けます。
両面テープが最初から貼ってあるお手軽タイプも売っているのですが、両面テープが貼ってあるだけで値段がめちゃくちゃ高くなるんです。
絶対に自分で貼った方がいいです。
ネジ穴があるので木製のパソコンデスクでしたらビス止めも可能です。
(下から見た図)
パソコンデスクの裏側に貼り付ければ準備完了です。
パソコンから出ている無数のコードを片っ端から配線ダクトの中に入れていきます。
コードを通す
はい。コードを全部ぶっつめた状態が上記写真です。
何気に大容量なので、かなりの量のコードを詰めることができますよ。
長すぎるコードなんかは束ねて長さを調整してから入れればすっきりです。
配線ダクトの横面にある切り込み部分はコードの入り口と出口に使います。
好きなところからコードを入れて、好きなところからコードを出す。これでパソコンの配線は思いのままです。
すっきり収納
カバーを付けたら、すっきりと配線が隠れました。
見た目はすごくいいですよね。ごちゃごちゃに垂れ下がっていたコードがきれいにまとまっています。
タイプ別 配線ダクト紹介
日機 配線ダクト
今回紹介した、この商品がスタンダードタイプです。価格も安くて幅広く使えます。
大きさも十分あり、たっぷりコードを収納できるので実用性が高いです。
Stageek 配線カバー
こちらは若干やわらかい素材でできているので、カーブがかった場所に設置するのに適しています。
自由にカットできるからT字型に加工したりH型に加工したりできます。
薄くて横に広いので邪魔にならないし、色もブラックでかっこいいですよね。
サンワサプライ ケーブル配線トレー
ちょっとタイプは違いますが、パソコンデスクにクランプで固定して配線を乗せておくトレーです。
頻繁に取り外しを行う機器がある場合は配線ダクトで隠すより、こちらの方が便利なので使い分けるといいですよ。
最後に
「配線ダクト」
パソコンの配線をすっきりさせるのにとても便利です。
パソコンの配線をまとめるアイテムってたくさんあるんだけど、ぶっちぎりで配線ダクトですね。
安くて効果抜群です。
色んなタイプがあるので自分のパソコンデスクに合った商品を選んでくださいね。
本日は以上!