茨城県石岡市にある「茨城県 フラワーパーク」に行ってきました。
フラワーパークは山の斜面にある為、全エリアを1日で回り切ることが不可能です。
頑張れば何とかなると思いますが、ここは花を見ながらのんびり散策する施設ですからね、ディズニーランドのように急いで制覇する場所ではありません。
茨城県フラワーパーク(いばらきけんフラワーパーク)は、茨城県石岡市に位置する約30ヘクタールの「花と緑の楽園」のテーマパークである。通称はフラワーパーク。 1985年6月2日、筑波研究学園都市で開催された国際科学技術博覧会(通称:つくば科学万博)にあわせ、花卉(かき)文化の向上と石岡市への観光客誘致を目的に開園した。 2010年には老朽化対策などのためリニューアル工事が開始され、2015年に完了した。2015年3月7日からは「園内周遊車」が運行を開始した[1][2]。 指定管理者は財団法人石岡市産業文化事業団。
どこかのサイトに、「この施設の滞在時間1.5時間」と書かれていましたが…
フラワーパークなめんなよ!
余裕で半日は楽しめます。
茨城県フラワーパーク
茨城県フラワーパークは「花のテーマパーク」です。
東京ドーム6個分の膨大な敷地には、たくさんの花が植えられて季節によって咲いている花が違います。
いつも違う花が咲いているので、毎回歩くコースが変わるんです。
時期が変われば何度でも楽しめますよ。
ただ今日は、花を見るのではなくフラワーパークの1番上にある隠れスポット「展望台」に行ってみたいと思います。
展望台に向かう
まずは、今回の目標地点となる展望台の位置を確認しましょう。
ヤバくね…
上記写真は入園ゲートから入ったすぐの所で撮影しました。
あんな「天空の城ラピュタ」みたいな所に行ったら今日中に帰ってこれる気がしません…
途中、山賊とかが現れて持ち物を洗いざらい奪われそうな気さえします。
展望台に行く方法は?
展望台に行く方法は2つあります。
1つ目は徒歩でルート上に咲く花を楽しみながら1.2kmある道のりを進む方法です。
この方法はHPが大きく削られるばかりか、花にそんなに興味がない人には苦痛でしかありません。
2つ目の方法は「園内周遊バス」を利用する方法です。
この園内周遊バスは要予約で有料となりますが、入園ゲートからすぐの所から展望台まで乗せて行ってくれるのです。
途中、どこでも好きな所で降ろして貰うことが可能です。
ここは「園内周遊バスを利用する」の1択でしょう!
園内周遊バスに乗る
入園ゲートから入り、すぐ右側に向かうと園内周遊バス乗り場があります。
園内周遊バスは、ここと展望台でしか乗ることができないので、展望台を目指すのならここでの予約が必要です。
園内周遊バス乗り場に行ったら、テーブルの上にある予約用紙に名前を記入します。
予約用紙の上には出発の時間が書いてあるので、乗りたい時間の場所に名前を記入してください。
1時間に2本くらいバスが出ていますが、園内周遊バスは大変人気があるので、すぐに予約でいっぱいになってしまいます。
早めの予約が必要ですよ。
展望台に到着
園内周遊バスに乗り、目的地の展望台に到着しました。
道中は園内周遊バスの運転手さんが花の説明やフラワーパークについての「うんちく」を聞かせてくれます。
このエリアには簡単なアスレチック設備があり、無料で遊ぶことができます。
休日の混雑時でも、あまり人がいません。
お金を払って園内周遊バスに乗った、選び抜かれた猛者だけがこれるエリアなんです。
さて、展望台に上りますよ。
展望台の上までは80段の階段がありますが、問題なく上ることができるでしょう。
展望台からの眺め
ここは、誰もいない貴方だけの空間です。
そう、貴方はついに「ラピュタ」にたどり着いたのです。
大きな声で叫んでみましょう!
バルス!!
……
紅葉の時期なら、さらに美しい景色が見れますね。
100円玉を入れる望遠鏡が設置されています。
見ろ! 人がゴミのようだ!
まとめ
茨城県 フラワーパークにある展望台は、行くまでがとても大変そうに思えましたが、園内周遊バスのおかげで簡単に行くことができました。
展望台からの絶景は行った人にしか味わえない最高のものです。
歩きで展望台まで行ってしまうような大冒険をしてみても楽しいかも知れませんね!
本日は以上!