この前、近所のスーパーに行って袋麺が売ってるコーナーをのぞいて見たんです。
おっ、山岡家？！
そしたらね、赤いパッケージで「ラーメン山岡家」て書いてある袋麺が売っているのを発見しました。
目次
プレミアム塩とんこつ（袋麺）
これはラーメン山岡家のラーメンを再現している袋麺じゃね？
しかも、プレミアム塩とんこつです。
プレミアム塩とんこつは以前、期間限定で販売されていたメニューなんです。
そのおいしさが山岡家ファンに評価され、レギュラーメニューに加わってしまった凄い奴なんですよ。
それを袋麺で再現して一般販売するとは！ 山岡家ファンなら確実に購入してしまいますよ。やり方がうまいですね。
さて、袋麺で再現された山岡家のプレミアム塩とんこつはどんなもんでしょうか？
プレミアム塩とんこつ（袋麺）を作る
液体スープの素は温める
３食入りではなく、２食入りでした。
だいたいこういうのって３食入りなんですけどね…
まぁ、本物が８５０円です。
３２１円なら２食入りでも十分安いから仕方ないかな。
作り方は普通の袋麺と同じですが、別にスープの素を温める必要があります。
油がたっぷり入ったスープの素は固まっているので、温めないと袋からうまく出ないんですね。
何気にめんどくさいです…
本物のプレミアム塩とんこつと比べる
モチモチの太麺がうまい
まず、本場のプレミアム塩とんこつを食べに山岡家に行ってきました。
注文時に麺の固さを選べたり、スープの油の量を選択することができます。
プレミアム塩とんこつ ８５０円
歯応えのある太麺がとてもおいしいです。
濃い味のとんこつスープはワイルドで野性的ですね。
めちゃくちゃうまいです。
スープを飲み過ぎると凄く喉が渇くので、なるべく飲まないように常に注意を払わなければいけません。
プレミアム塩とんこつ（袋麺）を食べた感想
麺がまったく違う
具は、あえて何も入れていません。
さて、スープはどうでしょうでしょうか？
本家になかなか近い味ですが、少し「ワイルドさ」が足りないと感じました。
もっと背油がたっぷりないと、本物のような味の濃いスープになりませんね。
そして麺ですが、山岡家のようなモチモチした食感がありません。
普通の袋麺ならおいしいと思うのですが、山岡家の太麺を再現した麺となるとかなり評価が下がります。
残念ながら、山岡家の太麺の歯応えが全然出ていない全く違う麺でした。
まとめ
やっぱり本物のラーメンを完全に再現するのはムリなんですね。
そもそも値段からして違うわけですから多くを求めてはいけません。
ただ、麺はともかくスープの再現度はかなり高い物でした。
お手軽に山岡家のラーメンを食べられるという面では合格なのかも知れません。
何処かで見かけたら是非食べてみてください。
本日は以上！
