私が愛用しているチェアーはメッシュの背もたれで頭を置く部分は合成皮で作られています。
メッシュ生地の背もたれに合成皮が縫い付けられているのですが…
合成皮が破れる
背もたれに寄りかかると柔らかい合成皮の縫い目に負担がかかるようなんです。
最初は気にならない程度だったのですが、じわりじわりと少しずつ破れが大きくなってきました。
まだ購入して2年弱、ここ以外の不具合は全くないチェアーなのでダメ元で補修してみることにしました。
補修の仕方や補修した後のチェアーの様子を紹介します。
合皮補修用シートを使用
シールタイプ
購入したのはAmazonで1番人気だったこの商品です。シールタイプの補修シートで接着剤などは使用しません。
強力粘着の文字が心強いですね。
ブラック以外にも色のバリエーションが豊富で、ただ補修部に貼り付けるだけなので誰でも簡単に補修することができます。
価格も安く購入者のレビューも良いです。
11cm×20cmのシートが1枚入っていました。
思ったより小さいので事前に補修部の大きさを測っておいた方がよいでしょう。
シートの折り目は伸ばせば戻るので使用に問題はありません。
表面には小さめの模様が入っています。
私のチェアーの模様より小さいですが、大きさが同じ模様のシートは多分ないと思うので、これくらいは我慢ですね。
使用方法
大きめにカットする
補修部の大きさに合わせてシートをカットします。
補修部より二回りほど大きくカットするのがポイントですよ。
大きめにシートを貼り付けましょう。
シール部は強力というほどではありませんが、それなりの粘着があります。
温めると粘着剤がやわらかくなり補修シートがずれる事があるのでソファーやチェアーなど、座る部分には使用しない方がよいでしょう。
後は貼るだけ
伸びる素材が使われているのでシートが貼りにくい部分でも使いやすいです。
とっても簡単に補修することができました。
シートを貼っただけなので補修部は目立ちますが、中のスポンジが見えているよりはマシです。
補修後
まぁ、遠くからならあまり分からないので私的には満足です。
貼り付けて2週間ほど経ちましたが、シートが剥がれるなどの不具合もなく快適に使えています。
まとめ
合成皮製品の補修に凄く便利ですが、、、
あくまでもシートを上から貼るだけの簡易補修なので完璧を求める人には向いていません。
補修部はそれなりに目立ちます。
以上をご理解した上でお買い求め下さい。
本日は以上!