以前、部屋を加湿するためにダイソーで700円の加湿器を買ったのですが、アロマ用の加湿器だったみたいで使い物にならなかったんですよ。
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今回は、もう少しお金を出してまともな加湿器を購入しました。
お値段の割に、なかなか高性能だったので紹介します。
超音波加湿器

販売店選びに注意
おしゃれな本体と、付属品はUSBケーブル・交換用給水芯4本・1年間保証書カード・日本語説明書が付いていました。
この商品は販売店が多く存在し、販売店によって付属品が異なります。
交換用給水芯が1本や2本の販売店もある中、私が買った販売店は交換用給水芯が4本と1年間保証があり、他の販売店より断然お得でした。
追加で交換用給水芯を買うと5本で500円以上するので間違うととても損した気分になってしまいます。
1番お得な販売店を選んでください。
使用方法

本体を反時計回りにひねると上部が外れ吸水用タンクが現れますので、たっぷりと水を入れてください。
水が1リットル入る大容量です。
満タンに水を入れれば約19時間運転が可能です。(8時間で自動停止するので連続運転ではありません。)

給水芯を水で湿らせる
本体上部の給水芯カバーを外します。
垂直に力いっぱい引っ張ると「スポッ」と抜けますよ。

すると、カバーが外れ給水芯だけが残りました。
付属の交換用給水芯4本と最初から付いている給水芯1本で計5本の給水芯があります。
給水芯は1ヶ月に1度くらいの頻度で交換しないといけないので、交換用給水芯がたくさん付属している販売店を選んだ方がお得ですよ。
この給水芯も引っ張ると抜けるので引っ張って外してください。

抜いた給水芯を先ほど水を入れておいた給水タンクに浸して水を染み込ませます。
この作業はしなくても大丈夫ですが、しないと加湿器の電源を入れた直後はミストが出ません。
出るまでに時間が掛かりますし、結構あせるのでやっておいた方が良いです。

水を湿らせた給水芯を奥までしっかり差し込んだらカバーを取り付けます。
本体上部を元に戻せばセッティング完了です。

電源を入れる
次に電源につなぎます。
USBケーブルはmicroUSBなのでスマホのケーブルを代用できます。
無駄にケーブルが増えなくて済むのは良いですよね。

電源ボタンを押せばミストが発生するのですが、ちょっと待ってください。
うれしい機能があるんですよ。
バッテリー内蔵

コードレスで8時間稼働
3000mAバッテリーが内臓されており、コードレスで使用できます。
電池残量がデジタルで表示されるんですよ。
コードレスだとどこでも好きな所に置けるので便利ですよね。
ちなみに説明書には充電時間は5時間、フル充電での使用時間は8時間と表記されていますが、時間を計ったところ10時間くらい稼働ました。

本体の大きさはこれくらいです。
水が1リットル入る大容量ですが、それほど大きくはありません。
高さ16.7cm 直径11cm
テーブルの上に置いても差ほど違和感はありませんよ。

噴霧量は30ml~50ml/h
部屋全体の加湿は無理ですが、テーブルの上に置いたり寝る前に枕元に置いたりすれば十分うるおうことができます。
給水が便利

さらに、この加湿器ならではの特徴は、給水を上からできちゃうんです。
本体上部を外すことも電源を切る必要もありません。
稼働中に「水が少なくなったな」と思ったら上から直で給水できます。
うん。便利!

最後に、ライトアップすることもできるんですよ。
電源ボタンを2秒間長押しで点灯
点灯中に2秒間長押しで消灯です。
ちょっと控えめなライトですが、逆に実用的です。
ぶっちゃけ、イルミネーションだったり明る過ぎるライトは邪魔になるだけです。
まとめ
超音波加湿器は充電式が絶対に良いです。
室内全体を加湿する超大型タイプならコードレスではなくても良いかも知れませんが、小型の加湿器は室内全体を加湿できないので近くに置いておく必要があります。
移動と共に、どこでも好きな所に置けるのは最高に便利ですよ。
本日は以上!